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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


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Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2023年1月13日金曜日

大阪新世界弾丸ツアー

 


大阪新世界にて今年最初の撮影。
一泊二日の弾丸ツアー。
ロケ場所は西成の街でした。

西成は20代の頃、大阪住んで芝居やってた時にすっごい通ってて「兄ちゃん行くとこないんやったら、いくらでも泊まっていったらええわー」とか声かけてもらってめっちゃ勇気もらった大切な街。やっぱり落ち着きます。

新年最初の撮影がこの街で今年は幸先ええなーと感謝感謝。
今回食べた大阪の美味いもんは新世界ジャンジャン横丁にある「佐兵衛すし」のランチ。新鮮なネタの寿司八貫にアラがたっぷり入った赤だし味噌汁で650円。職人さんとお客さんのかけあいも楽しかったなー。

大阪、やっぱりええなー。
今度はまたゆっくり来よう^ ^

2023年1月7日土曜日

アイデンティティ

  
『現代演劇Vol.21 特集トニー賞・ピューリッツァー賞』

以前出演した好きな戯曲のひとつであるサム・シェパードの『埋められた子供』と先日DVDを買って観た『エンジェルス・イン・アメリカ』がピューリッツァー賞を受賞していたので他にどんな作品があるのだろうかとこの本を借りてみた。なんとなく読みはじめたら面白くて一気に読んだ。

受賞作に共通するのは、家族、ジェンダー、人種、差別、貧困、病気、犯罪など人種の坩堝であるアメリカならではのアイデンティティを中心にした様々な問題。

日本人として日本で生きていたらなかなかここまで分かりやすく感じることが出来ない問題ではあるけれど、ものをつくるときには決して避けては通れない問題で、より感性を研ぎ澄ませて敏感に感じていく必要がある。

まずは自分が体験したことから拾い集めていこう。
まだ映画にしていない人生の苦しみはたくさんある。
自分の体験こそが普遍的なものに到達する最初の扉であり、同時にそれこそがこの社会へ切りこむための唯一の武器となる。

椿説弓張月



三島由紀夫の戯曲『椿説弓張月』を読む。

11月に訪れた伊豆下田のペンションの近くにあった“山ん崎”という海辺の大きな岩場がその劇の一幕の舞台になっていることを知ったからだ。確かに舞台図に描かれている。

この劇の原作を書いたのは曲亭馬琴。
今、最も気になって読んでいる江戸時代の物書きだ。
その膨大な著作物を死ぬまでに何冊読めるだろう。

紙と木の文化である日本人にはヨーロッパのように建築で何百年も前の先祖の魂や文化に触れることが出来ない。残っている歴史的な建造物も、一部の非常に限られた地域の観光地にまばらに残るだけで、現代の生活に密接につながるものではない。その中で残る先人の精神はこうして紙に書かれた文字の中にしかない。それが残されていることは本当に奇跡だと思う。印刷が発明される前に書き写すことで残してきてくれた人たちに心から感謝する。

日本をよく識ることで、これまで大好きで読んできたヨーロッパの文学や文化芸術を比較しながらより相対的に識っていけるのではないかと昨年末に気付いた。日本人なのに日本のことを知らなすぎる。

即、金になったり作品につながったりとかいう考えではなく、ライフワークとして日本人の文化をより深く追求していくこと。それをこれから続けていく。残されている日本の古い文章はとりあえずすべて読破する。

それが残された人生のひとつの仕事。

2023年1月6日金曜日

久しぶりの熊本城。


 熊本城。
だいぶ元気な姿になっててうれしい!

2023年1月4日水曜日

長崎次郎書店

 
熊本市街の
長崎次郎書店へ。
ものすごく雰囲気のよい本屋さんで本のセレクトも無駄がなく美しい。新刊のお店でもこんなによい品揃えのお店がつくれるんやなあ。素晴らしいです。
2階のカフェも珈琲が美味しく、ゆっくり本が読めます。

2023年1月3日火曜日

焼き芋



 田舎の醍醐味、庭で焚火。
そして焼き芋🍠

2023年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます!




🎍あけましておめでとうございます🎍

初詣は村の鎮守の神様にご挨拶⛩
肥後の赤酒をいただきました。
今年もよろしくお願いします(^^)