ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ジエン社のオーディションに受かった直後、スケジュールが厳しいという事実を知り、すごく出演を迷っていたのですが、わざわざ話に出向いてくれた主宰の本介さんの人柄と『アドバタイズドタイラント』という題名の格好良さに魅かれ出演を決めました。
当たりでした。
「好きな音楽」みたいな感じです。
でもその「音」になるのは、とても難しくて。
離れて聞けば「音楽」。
だけど、そこにいる自分は「音」で。
音楽でありたい自分と音であらねばならない自分が、舞台の上でごちゃごちゃやっててまとまらなくて。
そのまんま、本番終わっちゃいました。
またいつか一緒にやりたいです。
が、今回の公演で制作の方が辞めてしまうらしく、経営が心配です。
誰かジエン社を理解してくれる人がいたら、ぜひジエン社をよろしくお願いいたします。
ジエン社『アドバタイズドタイラント』、感想まとめです。
☞The end of company ジエン社 第7回公演「アドバタイズドタイラント」
ついに新潟での映画が撮影開始です。
公開はまだまだ未定ですが、強度のある映画になると思います。
詳細決まりましたら、少しずつ情報を発表していきますので、どうぞお楽しみに。
イェリネク[光のない。]、ジエン社『アドバタイズドタイラント』と昨年の震災をモチーフにした作品への出演が続いていますが、この映画にもどこかその影が入り込んでいる気がします。
不安と、予言。怯える心と、求める心。
画面に何を焼き付けていくか。これから。これから、です。
0 件のコメント:
コメントを投稿