2024年4月16日火曜日
ポテトチップブックス
2024年4月6日土曜日
走りながら読む
2023年10月19日木曜日
11月7日『村山知義『死んだ海』三部作を読む!』参加!
『日本の戯曲研修セミナー@オンライン2023 村山知義『死んだ海』三部作を読む!』にディスカッション参加!
ゲストトークやレクチャーもあります。
ZOOMでのオンライン視聴は参加料金1000円です!
濃い時間になると思います。
参加・チケットご予約⇨https://jdagikyoku2023murayama.peatix.com
2023年1月7日土曜日
アイデンティティ
椿説弓張月
2023年1月4日水曜日
2022年12月25日日曜日
伊藤野枝と大杉栄
2022年12月13日火曜日
100冊目!
2022年12月9日金曜日
希望の歴史
2021年12月16日木曜日
新たなインサイドを築くこと。 〜コリン・ウィルソン『アウトサイダー』より〜
2021年12月1日水曜日
マックス・フリッシュ『アテネに死す』
バストリオの間⇨https://youtu.be/yrTPgFERuAM
序盤はずっと中南米でいつアテネに行くのかと思ってましたが旅しながらちゃんとアテネへ。語り口にぐいぐい引き込まれて一気に読みました。サム・シェパードの語り口に共通するかっこよさがあります。
最近海外の小説を読みながら気になるのは翻訳者の技術についてです。作者の原文の文体は翻訳者の翻訳の文体にどのような影響を与えているのか。結局、自分が読むのは翻訳された日本語の文章を読んでいるので、自分が感じている文体のかっこよさはどこから来ているのだろうかと、翻訳に強い興味を持っています。
2021年11月24日水曜日
エミリ・ディキンスン詩集
2021年11月20日土曜日
お久しぶりです!
こちらのブログに書かなくなってからしばらく経ちましたが、再び書き始めようかと思います。Twitterで主な情報は流しているのですが、いかんせん文字数に制限があるのと古い情報をたどることが困難で流れていってしまうので、大切なことはたどりやすいブログの方がいいかなと最近ずっと思っていました。気付いたら、「あ、また書き始めたな」と思って気軽に読んでいただければと思います。
最近は読書にはまっています。電車の中や空いた時間になるべく何かを読むようにしています。この世にどれだけの本があって死ぬまでにどれだけの本が読めるだろうと改めて考えてます。哲学や芸術やビジネス書やノンフィクションなどジャンルは問わずに気になった本はなんでも読みながらその中にさらに気になる人や作家が出てきたらすぐに検索して借りて読みます。
最近面白かったのは、マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』、久住邦晴『奇跡の本屋をつくりたい』、中村 哲×澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』、コリン・ウィルソン『アウトサイダー』、ヴィム・ヴェンダース『映像の論理』、ウィリアム・モリス『世界のかなたの森』、シルヴィア・プラス『シルヴィア・プラス詩集』などなど。
マーガレット・アトウッドやシルヴィア・プラス、そして今読んでいるキャロル・エムシュウィラーらの女性の小説や詩の文体に深い興味が出てきて、シルヴィア・プラスが影響を受けたというエミリ・ディキンソンという19世紀の天才詩人の書いたものをこれから読みはじめようとしています。ウィリアム・モリスもデザインの分野でもともとすごく好きな人で前に銀座で開催されていたブックデザイン展に行ったときに展示されていた平野甲賀さんによるとても美しいブックデザインの『ウィリアム・モリス・コレクション』という本のシリーズが気になっていて、それをようやく読み始めましたがこれがまた素晴らしいです。モリスが古い時代の言葉や物語を意識して書いた小説が小野二郎さんの翻訳でこちらも美しい日本語で表現されていて、もはや時代を超越した普遍的な物語として読んでいるだけで心が豊かになっていきます。
二十代の頃、福岡で活動しながら当時は今以上に映画も演劇もアートも何もかもいいものは東京でしか見られない状況だったので、その中でどうやっていいものに触れていけばいいのだろうと考えたときに思いついたのが本でした。多少発行が遅れたとしても東京では読めるけど福岡では読めない本というものは映画や演劇に比べたら少ないだろうと考えて、映画も演劇も芸術もとにかく本を読んでどんなことをやっていたのだろうと空想し続けていました。空想でしかないので実物とはどこかずれていて、でもそのずれが自分のオリジナルになりました。今はネットのおかげで昔ほど情報にずれがなくなってきているのかも知れませんが、逆にずれにくいというのはものづくりにとって面白みが欠けることなのかも知れません。
本は開いていても読まない限りその世界は存在しません。読んだとしても言葉の捉え方で読者の中に生まれるものがまったく変わってきます。存在しているものを眺めていることはできなくて、どうしても読まなくてはなりませんし、読んだ言葉を自分の内面で変換し続けなければ読んだものを受け取ることができません。時にはそれが苦痛であることもありますが、そこを通り越さない限りは読書の喜びに到達することはできません。
生きることは読むことだという覚悟のもと、死ぬまでにあと何冊読めるか分かりませんがとにかく読もうと思います。
Twitterじゃこんなに書けないから、久々に書くと楽しいな。一年ぶりの投稿です。
2019年12月23日月曜日
生きのびるための建築
石山修武さんの『生きのびるための建築』を読みました。
日本で新しい建築を見ても正直「お金がないんだろうなあ」という印象しか感じません。
当たり障りのない省コスト優先で考えられた遊びのないフォルム。
歴史や伝統から何の考えもなく遊離したフワフワとした軽い存在感。
数年時間が経過すれば味わいではなく薄汚れて見えてしまうだけの安っぽい素材。
そこに住む人がどうなってしまうのか、その建物が並ぶ街がどうなってしまうのか、心底考えている建築家は恐らくいません。
2019年12月12日木曜日
建築家なしの建築
B・ルドフスキー 著 渡辺武信 訳
建築はそこに住む人々のもの見方、生き方、思想、哲学を定義すると常々考えている。ここで紹介されている所謂「建築家」ではない人々が自らの手で築いた建築物はどこまでも拙く美しい。もちろん人がいるからこそ建築物が生まれてくるのではあるが、雨後の筍や茸のように自然発生したかのような建築物の姿を見ていると、人と建物、果たしてどちらが先なのだろうかという考えも浮かんでくる。人が建築物を造り、建築物が人を造る。建築が人に与える影響をもっと真剣に見つめ直した方がよいのではないだろうか。
2018年11月19日月曜日
発情装置
上野千鶴子『発情装置』
それは生まれた場所や時代によって大きく作用されていて、自分が育った時代と現代とでは隔世の感があります。自分の中にも否定され歪められたものがあって、そのバランスを取り戻すことは容易ではないにしても、考え続けていきたいテーマのひとつです。
2018年10月16日火曜日
アップデートするジェンダー〜性差のいままでとこれから
差別が差別として認識されていなかった時代に生まれ育って、その差別が無意識に刷り込まれてきた自分にとって、現代は大変な時代でもあります。見つけたこの本がとても面白く、同時にとても怖かったです。
2018年5月10日木曜日
オスカー・ワイルドのコント集 白鳥の歌
編集:ギヨ・ド・セ 翻訳:堀江珠喜
「サロメ」で有名なオスカー・ワイルドが、サロンなどで取りまきの友人・知人に語った小話(コント)の聞き書きを編者が収集してまとめたもの。第一部17編、第二部25編、第三部39編と81編の小話が収められています。ワイルドの小話を聞いた様々な人たちによる聞き書きなので、書いたのはワイルド本人ではありませんが、まずこれだけの話をサロンでちょっと披露できるだけの教養と知識の高さに驚いてしまいます。感銘を受けた聴衆がわざわざ書き残しておくぐらいの質の高い小話を、今となってはどのように表現したのかは分かりませんが、ユーモアを発揮しながら面白おかしく語ったのだと思います。こうした知識が土台にあって、ワイルドの文学世界があるのだなと改めてワイルドへの尊敬が深まりました。また、こうした知識や教養を下地にした当時の社交の楽しみ方は、やはり相当に洗練されたものがあったのだなと、この本から当時の雰囲気を楽しむことができます。いつも手元に置いておきたい一冊です。
The public is wonderfully tolerant. It forgives everything except genius.
大衆とはすばらしく寛容だ。天才以外のすべてを許す。



























