今年読んだ本、100冊目。 鎌田實さんの『がんばらない』。
お医者さんと患者さんとその家族との命を通した心の交流。命の終わりが見えてきたらこんな風に最期の日々を過ごしたい。何度も涙して心が洗われました。
今年読んで特に印象に残った本は
『カンタベリー物語』チョーサー
『ギスリのサガ』アイスランド伝説
『芸術と政治をめぐる対話』ミヒャエル・エンデ/ヨーゼフ・ボイス
『トロイア戦争全史』松田治
『年収90万円で東京ハッピーライフ』大原扁理
『ヴォルテール回想録』ヴォルテール
『植物の生の哲学』エマヌエーレ・コッチャ
『希望の歴史 上・下』ルトガー・ブレグマン
『シモーヌ・ヴュイユ詩集』シモーヌ・ヴュイユ
来年は何冊読めるだろう。
日本の古典文学や、古いものから新しいものまでの哲学書、女性の作家や詩人の作品などに興味があるので、そこから拡げていきたい。
あなたが今年読んで一番良かった本は何ですか?
内容と共にその時感じた感覚をもう一度思い出して味わってみて下さい。優れた文学は感覚に作用して内側から読んだ人の身体にまで影響を与えてくれます。