フランスの南西部にあり、ガスコーニュ語という地域語を話すというガスコーニュ地方は、まさに日本の九州。その地方出身の青年たちで集められたガスコン青年隊は勇猛果敢。
九州出身の青年たちを集めた九州男児部隊のようなもの。
ガスコーニュ魂とは、まさに九州男児の心意気!
九州でつくるこの舞台にはぴったりの演目です。
この舞台でもって東京に出陣!できないのは残念ですが、東京の舞台とはひと味もふた味も違うグッとくる芝居になっています。
ロクサアヌという女性をめぐる、男たちの友情の物語。
女はいいなあ、男っていいなあってこの芝居をやりながら、心から感じます。
昨年出演したNODA・MAPの「MIWA」北九州公演で、九州の親類や友人などこれまで芝居をあまり観に来たことがなかった人たちがたくさん来てくれて、「お芝居ってこんなに面白いんだ」って感動してくれて、この「シラノ・ド・ベルジュラック」もチケットを買って楽しみにしてくれています。
このシラノで、さらにお芝居を好きになってもらいます。
楽しみにしていて下さい。
『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>
「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ⇒http://jikunotabi.exblog.jp/
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