雨合羽を着ても全身びしょ濡れで、ドブネズミのように美しくなってしまいました。
隅田川沿いの誰もいない公園で三分咲きの桜が雨と風にたたきつけられながら、街灯の灯りに怪しく照らされておりました。
うららかな春の光の下で見るのとは、また違ったよさがあります。
「花に嵐」とは良いことにはとかく邪魔が入りやすいことのたとえらしいですが、嵐にうたれる桜も、色気があっていいものです。
撮影:今野裕一郎(バストリオ)
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