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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2013年7月30日火曜日

「驚き」と「喜び」が鍵

TACTのプログラム、シアター・リフレクションの「アダムさんとイブさん」とフィギレンシアターアン=カトリン・クラットの「ひとりぼっちのおはな」を観ました。

どちらも素晴らしいプログラムでした。

「アダムさんとイブさん」は砂や木や人形、日用品を利用した楽器を使ったアナログな表現を、カメラや特殊な音響装置を使って増幅し、たった3人で素晴らしいクオリティのファンタジーを届けてくれました。

「ひとりぼっちのおはな」は着ぐるみを使って、とっても不思議な生き物の姿を描いていました。

どちらの舞台も子ども達が一生懸命見ていて、その驚いたり喜んだりする声が、舞台を素晴らしく彩っていました。

「驚き」と「喜び」に溢れた大人までワクワクしてしまう世界のファンタジー。
子どもには絶対見せてあげたい舞台です。

素晴らしい企画に参加できたことを嬉しく思います。

おっちゃんたちの楽園



大阪到着。
さっそく海外から来ているTACTのプログラムを観るために劇場ロクソドンタブラックのある阿倍野へ。
ついでに新世界辺りをぶらぶら。

10年以上前、大阪に住んでいた頃の面影はすっかりなくなっていて、天王寺動物園周りの「道ばた」でおっちゃんたちがカラオケしたり飲んだりしてた自由空間がただの「道」になっていたので、自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました。

古着買おうと思っていたのにさみしいなあ。
おっちゃんたち、どこにいったんだろう。

西成の方までは足を運べませんでしたが、あの辺の文化は壊さないで残しておいて欲しいなあ。

さあ、阿倍野に戻って観劇です!

いざ大阪

東京での最終稽古を終え、たくさんの荷物を抱えて大阪へ出発です。
意見をぶつけ合いながら、作品もこれから新しい展開へと向かっていきます。

20分で何が出来るのか。
児童とか大人とか関係なくとにかくいい舞台を求めて突き進んでいくだけです。

どうぞ楽しみに来て下さい。

2013年7月29日月曜日

拡張演劇御披露目会

本日は"TACT/FEST"拡張演劇組の御披露目会。
全6団体の作品を一挙に目にする贅沢な会でした。
「20分の児童演劇」へのそれぞれの向かい合い方を楽しめました。

そして我が冨士山アネット組は…。

しっかりと特異なポジションを築いておりました。
これからもどんどん精度を上げていきます。
ぜひその挑戦を楽しみに来て下さい。

2013年7月26日金曜日

もうすぐ大阪!

もうすぐ大阪。拡張演劇2の冨士山アネットに出演します。
何とも不思議な世界が出来てきましたよ!

拡張演劇1:危口統之(悪魔のしるし)、ホナガヨウコ企画、ロロ
拡張演劇2:範宙遊泳、冨士山アネット、モモンガ・コンプレック
国名:日本  対象年齢:4才以上

上演場所:LOXODONTA BLACK  上演時間:60分

公演日時:
拡張演劇1 8月2日(金)17:00
      8月3日(土)13:00/17:00/21:00
      8月4日(日)11:00/15:00/19:00

拡張演劇2  8月2日(金)20:30
      8月3日(土)11:00/15:00/19:00
      8月4日(日)13:00/17:00/21:00

チケット料金:
おとな 2800円(高校生以上)
こども 無料(中学生以下・おとな1枚につき2枚まで無料)

チケット購入:
チケットぴあ tel. 0570-02-9999 Pコード(624−325)

http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1326781&rlsCd=001


www.tact-japan.net


2013年7月25日木曜日

あるもの

「my empire」で使うためのあるものを製作。

これはその下敷き。

いい効果を出しておくれよ。

「my empire」稽古場からこんにちは


現在稽古進行中のTACT/FEST 2013」参加作品、冨士山アネット新作「my empire」の稽古場に訪れた方からコメントをいただいております。

“TACT/FEST『拡張演劇』の冨士山アネット稽古場へ。マジカルな企みをまさに実験中の稽古場は室内が真っ暗。影絵を使って三次元世界の背後に二次元世界がモノクロで照射されていて、まだまだエクスペリメンタルだけども期待大。”

“モノクロ世界に色を帯びた三次元が混じると普通は色味を帯びた三次元が主張しやすいように思えるけども相対的に見ると二次元の印象が強い。試行錯誤で今後どう変わっていくのか目が離せない作品。『拡張演劇』の題材の本質的な試みに真っ向から対峙してもらっていると言えます。”

『拡張演劇』の名に相応しい楽しい作品をお届けします。
どうぞお楽しみに!

2013年7月24日水曜日

『シラノ・ド・ベルジュラック』出演決定!



2010年に上演され好評を博した宮崎県立芸術劇場での「シラノ・ド・ベルジュラック」の再演が決定しました!シラノメンバーとは4年ぶりの再会です。
初演をこえる素晴らしい芝居を九州に届けます!どうぞお楽しみに!!


「演劇・時空の旅」シリーズ#6 
1897年/フランス 『シラノ・ド・ベルジュラック』

:エドモン・ロスタン
:辰野隆・鈴木信太郎(『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波書店刊)
構成・演出:永山智行(財団法人宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター) 

出演者:
あべゆう(劇団こふく劇場・宮崎)     有門正太郎(飛ぶ劇場・北九州) 
菊沢将憲               田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス・福岡)  
豊永英憲(劇団きらら・熊本)     ますなが あすか(ゼロソー・熊本)
松本恵(F's Company・長崎)      野口誠司(ピアノ演奏・福岡) 

【宮崎公演】
公演日時:2014年2月7日(金)19:00  
            8日(土)19:00  
            9日(日)   14:00
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場) イベントホール

【福岡公演】
公演日時:2014年2月15日(土)14:00 19:00 
            16日(日)14:00
会場:パピオビールーム
共催:公益財団法人福岡市文化芸術振興財団・福岡市

チケット料金:
          一般                 3,000円
   くれっしぇんど倶楽部会員 2,700円
   学割(小学生~大学生)  1,500円
   全席自由・日時指定
   当日券500円増し(ただし、学割を除く)
   前売開始= くれっしぇんど倶楽部会員 12月1日(日)
                   一般 12月8日(日)
就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
学割は、入場時に学生証の提示をお願いしております。なお、中学生以上のお客様で学生証の提示が無い場合は、学割での入場をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。

されど20分

大阪で開催される“TACT/FEST”参加作品「my empire」稽古続いております。

20分、されど20分。

毎日あれこれ行きつ戻りつしながら、行着く先を求め暗闇の中を手探りでさ迷っております。

どう見える?
何に見える?
どう動く?
じゃあこれは何なの?
ということはこれはこうか?

毎日毎日。

何かを創るのってほんとに楽しくって、そしてとってもお腹が減ります。

2013年7月21日日曜日

何も怖くない

選挙、面白い結果になりました。
山本太郎さんのあの声と主張が、ネットではなく公共の電波から流れて来た。
それだけでも大きな成果でしょう。
100万の嘘よりひとつのほんと。
しかもひとつではなく、いくつも花開いたのだから。
圧倒的多数があっちへこっちへ右往左往してる間に、
ほんとのことだけがまっすぐ進んでいく。
だから何も怖くはないな。
選挙行ってよかった。
これからだ。

2013年7月20日土曜日

本日放送![NHK ドキュメンタリーWAVE]


いよいよ本日放送です!
登場人物のうち、二人の声を担当しています。
どうぞお楽しみに!!

BS1放送 [NHK ドキュメンタリーWAVE]
破産都市はよみがえるか~アメリカ・カリフォルニアからの報告~
  放送: 7月20日(土)22:00~22:49
 再放送: 7月21日(日)19:00~19:49
http://www.nhk.or.jp/documentary/index.html

2013年7月19日金曜日

EGO-WRAPPIN'


EGO-WRAPPIN'の投げ銭ライブin浅草。
限定50名の贅沢なライブでした。

桟敷席に座って目の前にEGO-WRAPPIN'。
想像以上の音と歌声が心を揺すぶります。

お二人がおすすめの「菜苑」というお店で純レバ丼をいただき、すっかり浅草を満喫です。

EGO-WRAPPIN'には浅草がよく似合います。
浅草、最高!

2013年7月18日木曜日

NHK ドキュメンタリーWAVEに声で出演!

7月20.21日にNHKのBS1にて放送される[NHK ドキュメンタリーWAVE]に声で出演させていただきます。登場人物のうち、二人の声を担当しています。骨太のドキュメンタリーで、アメリカの厳しい現実にただただ驚くばかりです。どうぞご覧下さい!

破産都市はよみがえるか~アメリカ・カリフォルニアからの報告~
  放送: 7月20日(土)22:00~22:49
 再放送: 7月21日(日)19:00~19:49
http://www.nhk.or.jp/documentary/index.html

2013年7月16日火曜日

ホームパーティー!

6月に出演した舞台「帝国の建設者」にてお世話になったアンサンブル室町のみなさんとの合同打ち上げ、主宰のテシュネさんの家でのホームパーティーでした。

様々な作曲家や演奏家の方々、年齢層も幅広くて多種多様、みなさんのお話もとても新鮮で楽しくて、刺激をたくさんもらいました。

舞台の映像をみんなで見ながら、一品持ち寄りの豪勢な料理と美味しいお酒を楽しみ、テシュネさんの芸術への思いに触れながら、本当に幸せな時間を過ごしました。

愛するものを通してのこうしためぐり逢い、何よりも何よりも豊かで、大切なものです。

2013年7月12日金曜日

常に「今」の25年

エレカシかっこよかった!

常に今を生きてきたバンドの25年はとてつもない年輪を感じさせ、そして常に「今」が一番かっこいいのだと、そう感じました。

衣装に楽器に年表に直筆原稿にライブ映像。
エレカシの25年をたっぷり楽しませていただきました。

もう一度聴こう。
しっかりと。

2013年7月11日木曜日

エレカシ!


エレカシ展!山下敦弘監督がエレカシを追ったドキュメンタリー映画「fighting men's chronicle エレファントカシマシ 劇場版」もTOHOシネマズ渋谷他で全国プレミア上映!

高校生の時、「珍奇男」に出会って衝撃を受けてからもう20年以上の日々が。
これは足を運ばなくては。
東京では明日から4日間、福岡では明日1回限りの上映です。
http://tower.jp/article/news/2013/06/10/n03

猛烈なシロウト

友人のいい話を聞いて奮起し、知人からの紹介でいい出会いをいただき、ある映画監督のワークショップにていろいろ考える。

無意識に積み上げてきたものを信頼して、それに寄りかかっている自分。
技術として積み重ねていくことと同時にそれを引き剥がすこと。
何にも寄りかからず、手ぶらの状態。

何もしないんだけど、何かしてる。
何かしてるんだけど、何もしていない。

岡本太郎さんがよく言う「猛烈なシロウト」。
いきたいのはそんな境地なのかなあ。

けれど決して断定はしない。
今日も稽古、稽古。


2013年7月9日火曜日

選挙は面白い

もうすぐ参議院選挙がやってきます。
6月の東京都議会議員選挙では、自分が投票した候補者が当選したので、すごく希望を持っています。
実際のところ、当選とか落選は大きな問題ではなくて、投票する権利を持っていること、自分で考えてその権利を行使することが何より大切なことだと実感しています。
震災から今も続く原発の問題の中で政治について考えざるをえないこの状況、それでも下がり続ける投票率には驚いてしまいますが、そういう仕掛けなのでしょう。
圧倒的な力の前に何も言わずにうつむいて生きるよりも、「自分はこう考えます」と自分の考えを表明することを選ぶ。
そのために一票があるのだと感じています。
たとえ負けても何もしないで負けるよりはまし、次があるから。
政権が入れ替わったりして、その都度その都度、全てがリセットされてるように見えても、実は続いている、繋がっているものはあって、それがいつか大きな力になると信じています。
みんな同じに見えるかも知れないし、誰がやっても同じだと考えさせられているかも知れないけれど、政治家にもまともな人はたくさんいます。
選挙って参加してみると本当に面白いものですよ。

2013年7月5日金曜日

『愛のはずみ』「PFFアワード2013」入選



出演した映画『愛のはずみ』が「PFFアワード2013」入選を果たしました!
佐藤悠玄監督おめでとうございます!
同じく入選作品に多摩美の「半神」で一緒だったけーすけこと山本圭祐監督の『疾走ラブレター』も入っていました。多摩美強いなあ。

入選作品は9月14日(土)~20日(金)の日程で渋谷シネクイントにて開催される、「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル」での上映の後、名古屋、京都、神戸、福岡と全国を巡回します。ぜひいずれかの会場で、作品をご覧ください。
体験するに値する強い力を持った、大好きな映画です。



2013年7月4日木曜日

きっかけ

野田地図 第18回公演「MIWA」のメインヴィジュアルです。
出演について九州のみなさんからもたくさんの反応をいただき、うれしい限りです。

東京へ進出するきっかけが野田地図で、その東京から九州へ届ける一番最初の舞台もまた野田地図というのも何かの縁を感じます。

北九州は生まれて育った街。
みんなに観に来て欲しい舞台です。

2013年7月3日水曜日

バストリオ「グッドバイ」

清澄白河のSNACへバストリオの「グッドバイ」を観に行きました。

向こうからやってくるもの、あちらへと去ってゆくものを眺めている内に時間が去っていく。
「前向き」でも「後ろ向き」でも「生きる」ということの終着点は「死」という大いなる「グッドバイ」。

悲観ではなく楽観。
ただ通り過ぎていくのだということ。

そんなことを感じながら反芻しながらの帰り道。
一人でゆっくり反芻したくなる舞台がやっぱり好きだ。
あれはいったい何だったんだろうって。

今日が初日で6日までやってます。

2013年7月2日火曜日

面白い映画

映画のオーディション。

ここ何日かで出会った監督さんたち、みんなとても魅力的。

スケジュールさえ合えばどんどん一緒に仕事させてもらって、一本でも多くいい映画を創っていきたい。

面白い映画を。