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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2014年6月30日月曜日

京都芸術センター

劇場「京都芸術センター」。
古い小学校を改築したもので、とにかくいい雰囲気。

ひとつひとつの素材が良いです。デザインもモダン。
古いものの方が斬新なのは何故なんだろう。

新しくても古くてもいいので、こんないい造りのしっかりした家に住みたいものです。

新京極

寺町通、新京極、錦市場。

「なにもしない冬」の京都公演で訪れたときによく歩いていた場所。
お寺が多く、線香やお香の匂いが薫るにぎやかな商店街。

錦市場はアーケードの天井がカラフルで可愛く、漬物やいろんな食べ物のにおいで、歩いているとお腹が空きます。

六角堂

劇場近くにある六角堂。
池坊発祥の地。

売店で売ってる池坊グッズも気になるものばかり。
心地いい場所です。

写真は池のほとりの小鬼?

2014年6月28日土曜日

いざ京都

昨日から京都に入りました。

京都芸術センターは素敵な建物。
京都の街並は古い建物が所々に残っていて、福岡を思い出します。

稽古後にごっちゃんのバースデーをサプライズで祝い、それからみんなでお好み焼き。
値段と量の満足感はさすがです。やっぱり西日本、落ち着くなあ。

2014年6月25日水曜日

夏に向けて

どしゃ降りの雨の中、庭の樹の剪定と草むしり。

桑の木、少し伐りすぎた気もするけれど、風通しはよくなりました。

夏に向けてすっきりと。

東京フィニッシュ!

東京での最後の稽古はキャストの田中君の誕生日でフィニッシュしました。

ケーキではなく唐揚げで。
おめでとうございます。

さあ、京都へ!

2014年6月24日火曜日

最後の稽古

すさまじい雷雨。
今日は東京での『ハムレット』最後の稽古。
京都が初日なので実感が湧きませんが、来週から幕が開きます。
昨日の通しで見えかけているものを、もっと確実なものに。
全体の流れと役の流れ。
どう流れていくのかを。

2014年6月22日日曜日

KUNIO11『ハムレット』PV京都公演.ver

KUNIO11『ハムレット』PV京都公演.verです。
京都公演も近付いてきました。
まだまだ日々の稽古に新しい発見あり。
突飛なことは何一つないのだけれど、日々淡々と稽古をし、発見し、更新する。
これだけどっしり稽古をすれば、いい芝居になるしかない。
こういう確信に満ちたいい稽古場です。
今日も明日も明後日も、本番中もツアーに出ても、それは日々続く。
稽古ができること、芝居ができること、そうやって生きていけること、ただ感謝。
「楽しいです!」なんて単純に言えるものではないけれど、やっぱ楽しい!
楽しいからこそ、ギリギリまで行かなくちゃ。
楽しくないとこには行きたくないから。

2014年6月17日火曜日

KUNIO11『ハムレット』「季刊エス」掲載!

KUNIO11『ハムレット』演出家、杉原邦生さんのインタヴュー掲載です。

【掲載情報】
6/15(日)発売の「季刊エス 」2014 夏 47号に杉原邦生のインタビューが掲載されております。http://www.asukashinsha.jp/s/

KUNIO11『ハムレット』情報誌「らく」掲載!

KUNIO11『ハムレット』、演出家の杉原邦生さんのインタヴュー記事です。

【KUNIO11】
札幌市教育文化会館が発行する情報誌「らく」の表紙とインタビューページに掲載されました!
http://www.kyobun.org/kunio11/

2014年6月16日月曜日

KUNIO11『ハムレット』東京公演残席わずか!

KUNIO11『ハムレット』東京公演まであと一ヶ月以上ありますが、すでに全ての回(三回しかやらないのもあって)がプレイガイド等で「残席わずか」になりつつあります。知人にお知らせもしてないうちにこの状況ですので、観劇予定のお客様、ぜひお早めにチケットをお買い求め下さい。

稽古が本当に面白くて、『ハムレット』にどこまで肉迫できるのか、その探求が延々続いておりますが、これまでどこにもなかった『ハムレット』になることは確実です。
毎日、へとへとになって稽古が終わっても、なかなかみんな帰らない。
その熱さと、でも決して重苦しくならないその軽さが、ひとつの芝居に結実していってます。

今年の後半に出演する舞台も、そのひとつひとつが本当におすすめなのですが、この『ハムレット』は今年前半の区切りとなる大切な舞台です。
自分自身の芝居についても、大きな挑戦をしています。
ワクワクする予感にいつも満ち満ちた、ぜひ観ていただきたい舞台です。お待ちしております。

2014年6月15日日曜日

なんてことない

答えなんてないってとこに常にいれば、なんてことない。
うまくやろうとしたり、答えに早くたどり着こうとしたり。
一生うまくやったりしないし、答えもない。
庭の蜜柑の樹の蝶の幼虫たちが続々と蛹になっていく。
そんなとこでいいの?って聞きたくなるようなやつもいて。
そして、いつか知らないうちに蝶になる。

2014年6月11日水曜日

“DANCE ON THE EDGE”

雨が降ったりやんだり、いろんな気分になるけれど、庭の植物の輝く様子を見る限り、植物にとっては最高にハッピーな季節なんだなと感じる。

KUNIO11「ハムレット」の稽古は全員のテンションが高いのもあって、早い時期に煮詰まりの時期がきて、そこから突破しようともがいてもがいて、とにかくいい時期だ。

初演だけれども、何度も再演してきたかのような迫力で客席に届けよう。
とにかく、稽古、稽古、稽古。
シンプルに芝居、芝居、芝居に向き合える喜び。

その稽古と並んで、映画の作業も延々続く。
お客さんの眼に触れてこそ、はじめて映画。
資金を回収してこその、次作。
ウケる作品を、などとは毛頭思わないけれど。

長年、劇団の主宰をやってきたので、地味に続く事務作業も苦じゃないどころか、けっこう好きだ。
自分が好きだと思う映画をそれが好きな人のとこまで持って行く。
見てもらう。知ってもらう。

同郷、福岡出身のライター、川勝正幸さんの「ポップ中毒者の手記」を、それこそ中毒症状に陥りながら読んでいる。

大好きな、デニス・ホッパー、セルジュ・ゲンズブール、デイヴィッド・リンチ、ラリー・クラーク、そして勝新太郎…危険な映画狂いのおじさんたちの生態が面白おかしく紹介されており、震える。

川勝さんがもうこの世にいないこと、とてつもない喪失…。

映画は狂えるメディア。
狂気を抜かれた骨抜きの映画なんて見たくもない。
ああ、ディープな世界…。

やめられませんな。




俺はいつも本物のところに行く。
そうすると今度は向こうがこっちを求めてくるんだ。
自分が見ているものに満足できなければ、満足できるものを探す。
物事を変えたければ、変えたいやつと踊る。
だから、俺は“DANCE ON THE EDGE” が好きなんだ。
崖っぷちで踊っていると、周りに必ず面白いやつがいるもんだ。
                                            デニス・ホッパー

2014年6月7日土曜日

「ハムレット」インタヴュー

KUNIO11「ハムレット」ブログにインタヴューが掲載されました。

【KUNIO11】出演者インタビューは内田淳子さん、菊沢将憲さんと続いています!!http://www.kunio.me/kunio11_hamlet_blog/

2014年6月5日木曜日

この音しかない

昨日はKUNIO11「ハムレット」頭から中盤にかけての通し稽古。
シンプルという一言に尽きる。
スリーピースバンドによるスリーコードのロックンロール。
ホワイトアルバムの頃のジョンのロックンロールみたい。

この音しかない!って音を出さなきゃ。
まだまだやれることいっぱい。
一音一音を大切に、強く静かに心を入れて。

稽古場ブログでは出演者インタビューが始まりました。
もうすぐ順番が回ってくるかもです。
どうぞお楽しみに。

ホームページ内にある「SPECIAL」をクリックし、稽古場ブログを選択して下さい。
 


2014年6月4日水曜日

KUNIO11「ハムレット」稽古場ブログ始まる!

KUNIO11「ハムレット」稽古場ブログ始まりました。
ロンドンからやってきたシェイクスピア君がリポートしてくれます。

棒のようなシュールな佇まいが魅力の彼です。
ホームページ内にある「SPECIAL」をクリックし、稽古場ブログを選択して下さい。
 さあ、京都公演まであとひと月!GOGO!

「SHOKU」を見る

昨日は稽古後、同じ稽古場を使っていたBATIKメンバーに出会い、挨拶がてら稽古場にお邪魔し、そのままワークショップメンバーによる「SHOKU」の通しを見せていただきました。

おそらくダンスのキャリアもモチベーションも様々なワークショップダンサーのダンスは見応えありました。いろんな肉体をすくい上げてまとめていく育世さんの振付は本当に強固で迫力に満ちています。

ワークショップダンサーのダンスを見ることで、「SHOKU」の好きなダンスのフレーズ、そのひとつひとつを新鮮に楽しむことが出来ました。なぜこういう動きに至ったのか、その振りの始まりが見えるようでした。

「SHOKU」の日本での上演は本当に久しぶりなそうなので、この貴重な機会、ぜひお見逃しなく。
BATIKメンバーによるオリジナルの上演もありますので、ワークショップメンバーのダンスと見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

大変な緊張を伴う貴重なリハーサルを見せていただき、ありがとうございました。
みなさん、最後まで怪我なく踊り上げて下さい。

BATIK『SHOKU』
-黒田育世のレパートリーを踊る試み-


公演期間 2014年06月13日(金)~2014年06月15日(日)

会場 KAAT 神奈川芸術劇場 中スタジオ

公演スケジュール
6.13(金)19:30 出演:BATIK
6.14(土)17:00 出演:ワークショップ参加者

6.15(日)15:00   出演:ワークショップ参加者
※開場は開演の30分前


チケット料金(自由席)
前売 〈一般・学生とも〉2,000 円 ・当日:2,500 円

2014年6月2日月曜日

確かめながら

「ハムレット」稽古、早くも15日を過ぎました。
小さなヒントを検証しながら、少しずつ少しずつ進んでいきます。

Q1バージョンであるがゆえの面白味が少しずつ見えてきています。足りないものを何で補っていくのか、全身で確かめながら。

さあ6月。
菖蒲の季節。

2014年6月1日日曜日

哲学の夕べ

飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京での「哲学の夕べ」にて、off-Nibrollのパフォーマンス「街にひそむ」を観ました。飯田橋にこんな場所があるんですね。建物もひとつひとつ顔があってよかった。

美邦さんや高橋さんに久しぶりに会えてうれしかったです。
バストリオで共演した橋本さんが出演しています。
気持ちのいい中庭に声とダンスと映像が響きます。
かなりの時間をまたいで、二回観ました。

バストリオの今野さんと再会し、映画の話で盛り上がりました。
映画(撮る方)が好きな人と話すのは、やっぱり楽しい。
これからまた、楽しみです。