年明けの引っ越しからノダマップ「エッグ」の稽古もはじまって、あわただしい毎日の中、久しぶりゆっくりの夕暮れ。
オーディションからの帰り道、ギター抱えて本屋をのぞいて、コンビニでビールを、花屋さんで水仙の鉢植えを買って、近所の猫好きのご婦人にこの辺りの猫の歴史を聞かせてもらい、肉屋さんでハムカツを揚げてもらって帰る。
これだけのよくある日常の中にどれだけ楽しいことが散りばめられているか、身に沁みて感じながら歩いた冬の道。
冷たい雨も乙なもの。
毎日をお祭り騒ぎのように生きるのもいいけれど、一番大切にしたいのは日常の中にあるこんなこと。
確かに確かに、歩くこと。
乾杯。
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