原発事故という強すぎる現実に虚構が飲み込まれていきます。
あの地震と津波と放射能、確かに経験したその記憶が揺さぶられます。
随所にすっきりと飲み込めない部分があるけれど、そこがしっかり痕を残して帰り道、ずっと頭から心から離れませんでした。
老夫婦が選んだ決断は、分かるようで分からないようで分かるようで分からない。
タイトルが出たその先に「希望の国」という映画が始まる、そう感じました。
あの経験が映画になった。
それだけでも大きな価値があります。
撮影:今野裕一郎(バストリオ)
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