ずっと楽しみにしていた角川シネマ新宿「デヴィッド・リンチの映画」へ。最も好きな映画の中のひとつ「インランド・エンパイア」を。今までで一番理解できた。47のことも。裕木奈江のシーン相変わらず最高。
こうして「イレイザーヘッド」と「インランド・エンパイア」を並べて観ると構造はほとんど同じ。ただ、どちらにも奇妙な人々と奇妙な出来事が現れるけど、前者はおかしみを、後者は不吉さを、次々と映画の中に持ち込んでくる。そこが大きく違う。
「イレイザーヘッド」を観ていて、塚本晋也監督の「鉄男」と同じ映画なんじゃないかと思うところがあったので、機会あればいつかこの二本を二本立てで上映してみたいと考えてます。
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