2009年7月16日木曜日
想像力を刺激すること
昨日の稽古はのぶお担当。テーマは「恐怖」。面白い発見もありました。舞台で恐怖を表現するってなると、どうしてもドリフの「志村、後ろ~!」しかイメージ出来なかったのですが、やってみると生だからこその表現のやり方があることに気付きました。大切なのはいかに本人にイメージさせるか、ということで演じる側が必死に絵を作ろうとすればするほど逆に笑いになってしまう。恐怖話も騙りの間の中で、聞いてる側が勝手にイメージで作り上げるものが実際には怖いのではないだろうか。本当に恐怖を感じられる舞台というのも、一度観てみたいなと思う。映画と同じ方法論では、多分出来ないと思うから。他者のイメージを喚起すること、それこそが芸術の力なのだ。
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