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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2011年12月30日金曜日

次回出演舞台です。


    • The end of company ジエン社第七回公演 『アドバタイズドタイラント』

      脚本・演出 作者本介

      【日時】
      2012年 1月19日(木)~22日(日)
      19(木)19:30
      20(金)14:00/19:30
      21(土)14:00/19:30
      22(日)13:00/18:00 

      受付開始は上演開始の1時間前、開場は30分前
      全席自由席

      【会場】
      日暮里d-倉庫(日暮里駅南口より徒歩7分)

      【チケット】
      ご予約 2800円
      当日  3000円
      ブロガー/ツイッター割引 2500円
      ※ブロガー割引/ツイッター割引・・・観劇した小劇場の感想などをブログやサイトに書かれている方には「ブロガー割引」が、ツイッターのアカウントを取得されている方には「ツイッター割引」が適応されます。ただし、mixi等会員登録をしないと閲覧できないサイトは対象外となります。ご利用の場合は、ご予約の際に、備考欄へブログのURLかTwitterアカウント名をご記入ください。観劇後には、感想を書いたり、呟いたりしていただければ幸いです。

      【ご予約】

      URL:http://ticket.corich.jp/apply/32395/007/
      よりお手続き下さい。

      【出演】
      伊神忠聡 大重わたる(夜ふかしの会) 岡野康弘(Mrs.fictions)
      小見美幸 川田智美 菊沢将憲 北川未来 清水穂奈美
      時田光洋 松原一郎 三嶋義信 善積元

      【スタッフ】
      舞台美術:泉真 舞台監督:桜井健太郎 照明:南 星(Quintet☆MYNYT)
      音響:田中亮大 演出助手:吉田麻美/ブルー玲(blu-01 produce)
      Web:きだあやめ(elegirl label) 宣伝美術:サノアヤコ
      プリンティング・ディレクター:青山功(リトルウイング)
      制作:大矢文  運営:塩田友克

      協力
      Mrs.fictions 夜ふかしの会 プロダクション・タンク

      【お問合わせ】
      jiensya@hotmail.co.jp  090-3522-8038(制作)

2011年12月23日金曜日

[光のない。]感想まとめ。

12月17、18日に上演され、『第二ヴァイオリン』役で出演したリーディング公演、
E・イェリネク作・長谷川寧(富士山アネット)演出[光のない。]感想まとめです

長谷川寧演出/E・イェリネク作[光のない。]⇦クリック

ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドイツ編
E・イェリネク作[光のない。]
2011年12月17・18日 イワト劇場

2011年12月19日月曜日

「光のない。」無事、終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
アフタートークも含め、劇場が異常に充実していたように思います。
パンパンに張った風船のように。
何もかもが面白かった。
イェリネクさんの戯曲の持つエネルギーが出演者を、観客を挑発し、刺激する。
よい出会いでした。

次はジエン社でお会いしましょう。
こちらの戯曲も素晴らしいですよ。


2011年12月10日土曜日

新潟再び。

映画の準備で、二度目の新潟に行って来ました。

芝居について考え続けられる状況は何より幸せです。

帰りの新幹線で飲んだ新潟ビールは最高に美味しかった。

ゆっくりゆっくり、器に水が満ちていきます。

溢れ出したものを、画面に注ぐ。

何かが起ころうとしています。

2011年11月26日土曜日

しっかりパンクでアナキスト。


エルフリーデ・イェリネクの著作、少しずつ読みはじめてますが、イェリネク、しっかりパンクでアナキスト。面白すぎる。
特に「レストハウス」って戯曲は過激な性描写ギンギンのロックンロール。
自分でも演出してみたいくらいの一品です。
古典ではなく、現役バリバリの作家さんというところもいいですね。
何といっても今年上演されたばかりの新作ですから。

12月17、18日の「光のない。」前評判もあちこちから聞こえてきます。
ぜひ見に来て欲しいのでお早めのご予約を☆
詳しい公演情報は上の出演情報をご参照下さいませ。
kikuzawa1974@yahoo.co.jp
まで、件名を「光のない。予約」として、お名前、日時、枚数、連絡先をどうぞ。
※ご予約いただいた皆様、どうぞお楽しみに!

ではでは劇場にて、お待ちしております。

2011年11月24日木曜日

ノゾエ征爾さん書き下ろし作品に出演します!

と言ってもずいぶん先の話で、来年12月になるのですが。
オーディションが一緒で気になっていた俳優、劇団唐組の気田さんも一緒です。
すごくまっとうな演技をされる方で、オーディション中にも関わらず、惚れ惚れして見てしまいました。
今回は2グループとのことなので、どんな形で上演されるのか楽しみです。
Utervision Companyさんは来年、ものすごく精力的に舞台を上演していきます。
この「マイサンシャイン」も12月の前に何度か上演するようです。
興味ある方、ぜひ足をお運び下さい。

ノゾエさんは、先日のアジア舞台芸術祭のオーディションの審査員を務めてらしたので、そこで初めてお会いしました。来年またこうしてノゾエさんの戯曲とご一緒できるのも、何かのご縁。とても楽しみにしています。

演出家が未定なのもまたドキドキします。
誰と、どんな舞台をつくることになるのか。
とにかく、いい舞台を、いい芝居を一本でも多くこの世界に。
それだけです。
どうぞお楽しみに!


Utervision Company 2012 東京 vol.5
『マイサンシャイン』
作 ノゾエ征爾
演出 未定
2012年12月中旬
全5公演×2グループ

出演 中村 真季子(Utervision Japan)
気田 睦(劇団唐組)
守 美樹(T1project)
中村 明日香
菊沢 将憲


2011年11月23日水曜日

アドバタイズドハツゲイコ

昨日はジエン社「アドバタイズドタイラント」の初稽古。
共演者の方々、なかなかクセのありそうな面白いメンツ。

脚本も面白いっすね。
やろうとしていることも。

また、彼(彼女?)に会いました。
しばらく長い付き合いになりそうですね。

森山大道写真展「あゝ、荒野」

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司

渋谷のポスターハリスギャラリーにて。
猫と女と荒野(孤独)をどれだけ色っぽく撮れるかが写真家の真骨頂。

11月30日まで。

2011年11月21日月曜日

『Kein Licht.』『光のない。』舞台映像

12月17、18日に出演する「ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドラマリーディング ドイツ編」。その作品群の中でもノーベル文学賞を受賞したエルフリーデ・イェリネクが福島第一原発事故について描き、ケルン州立劇場で9月29日に世界初演されたばかりの『Kein Licht.』邦題「光のない。」は最も注目されているようです。

詳しくは「演劇情報サイト・ステージウェブ」より☟

短いですが、ケルンでの上演の際の舞台映像もあります。

今年に入ってたくさんの表現者の方々と舞台を共にしてきましたが、あの震災を機に何かが変わったという人がたくさんいました。自分自身も目に見えて何かが変わったわけではありませんし、特に意識しているわけではないですが、でもきっと自分の中で何かが起こっているはずだと思います。その何かにはっきりと出会うきっかけにこの戯曲はなるはずです。何しろあの事故を直接描いているのですから。今も友人との会話の中に、震災が、津波が、原発が入り込んできます。その話題の中に、死についての可能性がいつでも何パーセントか含まれているということは、自分でも気づいています。その可能性の中で、明日も何かを創ろうと、きっともがくのです。

本番までもうひと月をきっていますが、イェリネクについて、この戯曲について、ギリギリまで考え続けていきます。震災が自分にとって何だったのかということも含めて。劇場で、そのすべてを皆さんと共有できることを望んでいます。
演出家も音楽も出演者も、最高のメンバー。このシンプルな出会いは最高の効果をもたらすはずです。あとは、自分自身がこの戯曲に対してどこまで深みをもって対峙できるか、です。

必ず、心に響くいいものにします。
ぜひ、劇場に足をお運び下さい。



ITI世界の秀作短編研究シリーズ 
ドラマリーディング ドイツ編(日独交流150 周年記念事業)
主催=社団法人国際演劇協会(ITI/UNESCO)

[光のない。]
作=エルフリーデ・イェリネク 訳=林立騎(2011 年初演) © Rowohlt Verlag 
翻訳協力=フェスティバル/トーキョー
演出=長谷川寧(冨士山アネット) 
音楽=辻凡人(bonobos/Shleeps)
出演=岡田あがさ 菊沢将憲 福島彩子

今、「光」とはなにか。耳を澄まして「音」を聞く、死者たちの声を聞くとはどういうことか。
2011年3月11日の地震、津波、そして原発事故を受けて書かれたノーベル賞 作家イェリネクの最新作。

12/17 19:00  12/18 13:00  
※終演後、20分程度のポストパフォーマンストーク有

チケット=日時指定・全席自由 一般 1,500 円 
学生・ドイツ文化センター語学部受講生・ITI 会員 1,000 円
ご予約→E-Mail:ititicket@gmail.com
Tel: 03-3478-2189(平日 11 時~ 18 時)※当日連絡専用携帯電話:080-3012-6204

チケット予約 kikuzawa1974@yahoo.co.jp で受け付けてます。
お名前・連絡先・枚数・日時をお伝え下さい。

会場=イワト劇場(〒162-0832 東京都新宿区岩戸町 7)
東西線・神楽坂駅・神楽坂口・徒歩 5 分
大江戸線・牛込神楽坂駅・A2、A3 出口・徒歩 2 分
中央総武線、有楽町線、南北線・飯田橋駅・西口・徒歩 7 分

2011年11月19日土曜日

アドバタイズドタイラント

The end of company ジエン社第七回公演
『アドバタイズドタイラント』

脚本・演出 作者本介

場所 日暮里d-倉庫
日程 2012年 1月19日(木)~22日(日)

あらすじ、その4

 彼らは謝らなければならず、謝罪用の記者会見もセッティングされた。
 謝罪用の記者会見をセッティングする仕事、というのもあるのか、と、きびきび動くそれ用のスタッフを眺めて僕はぼんやり思っていた。
 パイプ椅子にすわり、あと1時間50分後に始まる会見を前にした彼らはどう反省し、何を語り、どう釈明するのだろう。僕もまた、謝らなければならない。何かを語らなくてはならない。謝罪しなければならない。確かにそれは、不謹慎のそしりは免れないものだろう、と今にしてみれば思う。あの災害がなければ、という言葉は何度もよぎっている。でも彼らの『作品』を、あえてあの災害以後、『広告』のモチーフにしようとプレゼンをしたのは僕だ。彼らを発掘したのも僕だ、という自負もある。誰も止めなかったし、セクションの皆も、苦笑いしながらも許容してくれていたはずだ。
 去年の夏は、海がなかった。
 海に関連するコマーシャルの企画は、昨年の三月のあの災害を契機に全て別のモチーフに変更された。去年のいまごろ、僕はその変更作業に忙殺されていたのを思い出す。去年の夏は、水着も浜辺も日差しもなかった。
 「海がなかったなあ」と独り言を言った。
 彼らは無言だった。「不謹慎」の「謝罪」を前に、大事に言葉をとっておいている様だった。パイプ椅子がきしむ。スーツの似合わない茶髪からはシャンプーか何かのいい匂いがする。20代前半の匂いだ。僕はもうすぐ29歳になる。でも僕の体はきっと30になる前に死ぬんだろうな。タバコ吸いすぎだし、酒で最近腹がやばいし目がもうずっとしみた感じで痛いし、なによりこの町は、あの時からとっくに汚染されてたっていうし。

(あらすじはこのほかに三つあります。不定期更新予定)。

随時情報は更新予定です。

ロゴをクリックするとジエン社ホームページに入れます。☟

わたしたちが集まるのは もうこれで最後。
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今月末、ついに待ちに待った稽古がスタート。何かがありそでなさそで、何かが起こりそうで起こらなさそうな、そんな予感がしそうでしない。

アドバタイズドタイラント、意味は分かりませんが音の響きがイカシテル。

2011年11月18日金曜日

新潟にて

今日はロケハンで新潟市内を回りました。
錆びついたような海辺の街の風景は、故郷である北九州の景色を懐かしく思い出させます。
海の向こうに佐渡が見えました。
昔の人はどんな気持ちであの島を眺めていたのでしょうか。

新潟へ

映画の準備で新潟に来ています。
会う人はみんないい人ばかり、酒も肴もすごく美味しいです。
信濃川に沿ってカーブする道にも味わいがあります。
明日は街をめぐります。

2011年11月16日水曜日

水の上のカナブン



アジア舞台芸術祭2011 
ハノイ&東京 国際共同制作ワークショップ
『水の上のカナブン』 作・演出 江本純子
2011年11月15日  @水天宮ピット 小スタジオ1・2

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、座席数の関係でご来場出来なかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。

公演は無事、終了いたしました。ありがとうございます。
一週間で芝居をつくる大変さや演技の組み立てなど、たくさん学びました。
写真は、舞台を飛び回ったカナブンです。

次回出演作は、12月17.18日
ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドラマリーディング ドイツ編
エルフリーデ・イェリネク作・長谷川寧演出[光のない。]です。
詳細は上の出演情報にて
ダンサーとして、nibroll “this is weather news”で共演した福島彩子さんが加わりました。
どうぞお楽しみに!!

そして1月は、

The end of company ジエン社第七回公演
『アドバタイズドタイラント』脚本・演出 作者本介
日暮里d-倉庫
2012年 1月19日(木)~22日(日)

に出演します。どうぞお楽しみに!!

2011年11月7日月曜日

砂から水へ

アジア舞台芸術祭二日目。
菊沢は、江本純子さんチームに配属となりました。

今日はベトナムのタンロン水上人形劇場のみなさんが人形劇を実演して下さいました。
プールに張った水の上で人形たちが音楽に合わせてバチャバチャ。
とても素朴な芸能で、以前福岡で見た四年に一度の人形相撲を思い出しました。

会場にて、先日の「砂の駅」の舞台仕込みでお世話になった舞台監督助手の方とばったり。
今公演で舞台監督をなさるそうで「砂の次は水かあ」と、世界はそんなに広くないものです
次は火か風でしょう。

さあ、明日から稽古です。
どんな舞台になりますことやら。


《アジア舞台芸術祭2011 ハノイ&東京 国際共同制作ワークショップEXT》

ハノイと東京からの参加者がハノイと東京の演出家のもと2チームに分かれ、それぞれ10分間のオリジナル作品を最終日に一般公開します。

◇日程
11月15日(火)一般上演会(小スタジオ1・2 )
13:00 / 17:00 《入場無料》

◇参加演出家
シュー・バン・ルゥーン(タンロン水上人形劇場/ハノイ)
江本純子(毛皮族/東京)

◇会場
水天宮ピット(東京都中央区日本橋箱崎町18-14 TEL:03-6661-6901)

◇ご予約
11月10日より電話予約のみにて承ります。
ご予約のない場合、客席数に限 りがありますので、ご入場いただけない場合があります。

◇お問合せ
アジア舞台芸術祭制作オフィス  
Tel. 03-3477-0807(11:00~18:00)E-mail:apaf.tokyo.office@gmail.com



2011年11月6日日曜日

アジア舞台芸術祭2011

ついに今日から、始まりました。
今日は去年の成果の発表から。
水天宮ピットにて「お母さんの十八番」という韓国の演出家さんの作品を観劇しました。
明日からは自分たちが創る番です。
日本チームになるか、ベトナムチームになるか、決まるのは明日。
タンロン水上人形劇場のシュー・バン・ルゥーンさん。
毛皮族の江本純子さん。
正直なところ、両方やりたいです。
11月10日からの電話予約で、本当に本当に少ない人数の方にしかお見せ出来ません!
朝一(受付 11:00〜18:00)でご予約下さい。
必ずいい舞台、お見せします。

《アジア舞台芸術祭2011 ハノイ&東京 国際共同制作ワークショップEXT》

ハノイと東京からの参加者がハノイと東京の演出家のもと2チームに分かれ、それぞれ10分間のオリジナル作品を最終日に一般公開します。

◇日程
11月15日(火)一般上演会(小スタジオ1・2 )
13:00 / 17:00 《入場無料》

◇参加演出家
シュー・バン・ルゥーン(タンロン水上人形劇場/ハノイ)
江本純子(毛皮族/東京)

◇会場
水天宮ピット(東京都中央区日本橋箱崎町18-14 TEL:03-6661-6901)

◇ご予約
11月10日より電話予約のみにて承ります。
ご予約のない場合、客席数に限 りがありますので、ご入場いただけない場合があります。

◇お問合せ
アジア舞台芸術祭制作オフィス  
Tel. 03-3477-0807(11:00~18:00)E-mail:apaf.tokyo.office@gmail.com

押上の星!

12月に出演する「ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドラマリーディング ドイツ編」。
生演奏で参加する辻凡人さんのバンド「bonobos」。
bonobosの新曲「Go Symphony!」のPVを今回の演出家、長谷川寧さんが振付しています。

⇒長谷川寧振付 bonobos新曲[Go Symphony!]PV 

その振付のレクチャービデオがこれ。

⇒長谷川寧 出演によるレクチャービデオ[Let's Symphony!]

押上の星!

リーディング公演に、大好きなダンサーが一人加わりました。
どうぞお楽しみに!!



ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドラマリーディング ドイツ編(日独交流150 周年記念事業)主催=社団法人国際演劇協会(ITI/UNESCO)

[光のない。]
作=エルフリーデ・イェリネク 訳=林立騎(2011 年初演) © Rowohlt Verlag
翻訳協力=フェスティバル/トーキョー
演出=長谷川寧(冨士山アネット) 音楽=辻凡人(bonobos/Shleeps)
出演=岡田あがさ 菊沢将憲

今、「光」とはなにか。耳を澄まして「音」を聞く、死者たちの声を聞く とはどういうことか。2011年3月11日の地震、津波、そして原発事故を受けて書かれたノーベル賞 作家イェリネクの最新作。

12/17 19:00  12/18 13:00  
※終演後、20分程度のポストパフォーマンストーク有

チケット=日時指定・全席自由 一般 1,500 円 
学生・ドイツ文化センター語学部受講生・ITI 会員 1,000 円

ご予約→E-Mail:ititicket@gmail.com
Tel: 03-3478-2189(平日 11 時~ 18 時)※当日連絡専用携帯電話:080-3012-6204

チケット予約 kikuzawa1974@yahoo.co.jp で受け付けてます。
お名前・連絡先・枚数・日時をお伝え下さい。

会場=イワト劇場(〒162-0832 東京都新宿区岩戸町 7)
東西線・神楽坂駅・神楽坂口・徒歩 5 分
大江戸線・牛込神楽坂駅・A2、A3 出口・徒歩 2 分
中央総武線、有楽町線、南北線・飯田橋駅・西口・徒歩 7 分

2011年11月4日金曜日

花森安治「一銭(正しくは金を略した字)五厘の旗」


探していたこの本を、ついに手に入れた。
近所の古本屋さんで。迷わず買った。
暮しの手帖を創刊した人だが、文体は甘くない。
数ページのエッセイをひとつ読むのに大変なエネルギーがかかる。
こちらも精一杯、応えながら読まなきゃいけない。

大変な人と向かい合ってしまった。
そんな本。
ついに会えた。

2011年11月3日木曜日

空間再生事業 劇団GIGA 東京進出!

かつて菊沢が福岡にて主宰していた「空間再生事業 劇団GIGA」がついに東京進出!!
利賀演出家コンクールにて優秀演出家賞を受賞した山田恵理香演出。
「突然変異種」と評価された独特の世界観をお楽しみ下さい。

(※菊沢は出演していません)

山田恵理香の祝祭劇セカンドシーズン 福岡・東京公演
W.B.イェイツ三部作
「窓ガラスに刻まれた言葉」 「煉獄」 「骨の夢」
nextstage
【作】W.B.イェイツ
【構成・演出】山田恵理香

【出演】猛者真澄 / 古賀今日子(ギンギラ太陽's) / 手島曜(14+) /
長岡暢陵(最新旧型機 クロックアップ・サイリックス)
【楽人】五味伸之 / 吉川達也

【日 時】
2011年 11月11日(金) 19:00
  11月12日(土) 14:00 / 19:00
  11月13日(日) 13:00
※受付開始は開演の30分前・開場は開演の15分前

【会 場】
atelier SENTIO - アトリエ センティオ(http://www.atelier-sentio.org/)
〒170-0011東京都豊島区池袋本町4-29-10-1F / 電話 03-5951-8854

※最寄駅 東武東上線「北池袋」駅徒歩3分  
     JR埼京線「板橋」駅徒歩6分


【チケット料金】※日時指定・全席自由
◆前売一般 2,800円
◆前売ペア 5,000円(2枚一組)
◆小・中・高校生(前売のみ) 1.800円
◆前売フリーパス(劇団のみ取扱) 9,999円

◆当日 3,500円

※座席数30席程度の為、当日券を販売できない場合がございます。
※中・高校生は受付にて要学生証提示。
※前売フリーパスはご本人様のみ全ステージ自由に観劇可。
※未就学児のご入場はお断りいたします。

【チケット取扱い】
■ローソンチケット http://l-tike.com/
電話 0570-084-003 [Lコード 33832]
■空間再生事業 劇団GIGA
Eメール予約:mail@spacegiga.com

【お問合せ】
空間再生事業 劇団GIGA   
Eメール mail@spacegiga.com/電話 080-3999-5858(代)



【スタッフ】
舞台監督・照明 大島えいすけ(ACT ONE) / 衣装 坂本千代 / 音楽 吉川達也  
美術 嵐男 / メイク 猛者真澄 / 演出助手 真吉 / チラシ絵  石橋さやか 
制作・宣伝美術 ヤマダミー(いきもんずでざいん) / 
制作協力  NPO法人アートマネージメントセンター福岡 / 高橋知美

主催:空間再生事業 劇団GIGA / 助成:芸術文化振興基金
福岡公演後援:福岡市/福岡市教育委員会/(財)福岡市文化芸術振興財団
協力:日本ケルト協会


こちらのブログで紹介されています。

2011年11月2日水曜日

チェルフィチュと康本雅子さん

nibrollTHIS IS WEATHER NEWS」の舞台出演時にお世話になった制作会社precogが手がける九州でのふたつの舞台のお知らせです。

(※菊沢は出てません)

熊本でのチェルフィッチュ、そして大分での康本雅子さんの舞台です。
ご興味ありましたら、ぜひ足をお運び下さい☆☆

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チェルフィッチュ「三月の5日間」熊本公演

2011年12月に熊本と横浜で「三月の5日間」の100回公演記念ツアーの開催が決定しました! 熊本ではついに公演回数が100回を迎え、100回記念のパーティーも行います。 お食事もありますので、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お越しくださいませ。

【チェルフィッチュWEB】 http://chelfitsch.net/next_performance/

【公演概要】
作・演出: 岡田利規

出演:山縣太一、松村祥子、武田力、青柳いづみ、渕野修平、鷲尾英彰、太田信吾

[熊本公演]
会場:早川倉庫

日時:
12/9 (金)19:30 / 21:30(100回公演記念パーティー)
12/10(土) 19:30
12/11 (日) 14:00

チケット料金:
公演+パーティーセット券 前売3000円、当日3500円(12/9のみ取り扱い)

公演のみ 前売2000円、当日2500円

[横浜公演もあります] 会場:KAAT神奈川芸術劇場 日時: 12/16-12/23

【チケット】
[precog web shop] http://precog.shop-pro.jp/

[ちけっとぴあ]http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1144137

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ベップ・アート・マンス2011参加

「ASA-CHANG&康本雅子×武多都神楽保存会」

ベップ・アート・マンス2011の参加イベントとして、ASA-CHANGと康本雅子がお神楽を交えてパフォーマンスを行います。今までASA-CHANGの演奏×康本雅子のダンスは、2009年"JUNRAY DANCE CHANGアオイロ劇場"で「背中」、2010年"BOIYCOTT RHYTHMMACHINE VERSUS LIVE 2010"「影のない人」を披露し話題を呼びました。他にはないコンビネーションにお神楽も加わり、ここでしか見られないパフォーマンスになること必至です。どうぞお見逃しなく☆

【映像】

●ASA-CHANG&巡礼「背中」PV、ダンス康本雅子
http://t.co/MAvPwzz

●康本雅子「茶番ですよ」
http://t.co/to85vYU

●ASA-CHANG&巡礼フランス公演part4
http://t.co/CiNEmab

【公演詳細】 プリコグWEB
http://precog-jp.net/ja/events/2011/11/asa-chang-yasumoto-taketadukagurahozonkai

【公演概要】

[日時]
20011年 11月6日(日)
16:30開場/17:00開演

[会場]
永久別府劇場
〒874-0920 大分県別府市北浜1ー1-12

[出演]
ASA-CHANG
康本雅子
武多都神楽保存会

【チケット取り扱い】

[プリコグWEBショップ] http://precog.shop-pro.jp/?pid=35509430

[別府現代芸術フェスティバル[混浴温泉世界]実行委員会事務局]
●電話受付 0977-22-3560 (10:00〜18:30 / 土・日・祝日休み)
●ウェブ受付 http://www.beppuartmonth.com
●メール受付 info@mixedbathingworld.com

※メール予約の際は、件名を「ASA-CHANG&康本雅子×武多都神楽チケット予約」とし、お名前、電話番号、メールアドレス、ご住所、予約人数をご連絡ください。

[ベップ・アート・マンス 2011 インフォメーションセンター ]
●店頭販売 別府駅構内(10/24より開設 12:00〜18:30 / 定休日なし)

【ベップ・アート・マンス2011】 http://www.beppuartmonth.com

2011年10月31日月曜日

砂の駅

今日は世田谷パブリックシアターでの公演「砂の駅」舞台仕込みでした。
何トンもの砂を、延々舞台にぶちまけ続けて全身砂まみれです。
太田省吾さんの舞台にこうして関われてとても幸せ。
自分たちで敷きつめたあの砂の上で、どんなドラマが展開されるのか…。
とても楽しみです。

「砂の駅」詳細こちら

2011年10月30日日曜日

玉置玲央さんのワークショップ。

劇団柿喰う客の俳優、玉置玲央さんによる演劇ワークショップに昨日と今日、二日間行って参りました。本当は四日間続けてあっていたのですが、都合で二回のみ参加させていただきました。

面白かった!の一言につきます。
やったことのあるワークでも、全然形を変えてこちらに響いてきます。
そこがきっと大切な部分なんだと思います。

地下鉄のホームで別れが切ないくらい、一緒になれたワークショップでした。
また、会いたい。そして、芝居について語り合いたい。

玉置さんは、優しくて本当にいい男でしたよ。
ワークショップは、明日まで続きます。

感謝!!


そして、ノダマップで一緒だった冨士山アネットの長谷川寧さんとついに仕事することが出来ます。うれしい!リーディング公演です。
注目のドイツの劇作家の作品に挑みます。

出演情報に詳しい情報を載せてます。
ぜひ足をお運び下さい。



2011年10月27日木曜日

せいとかしとか

七里圭監督の映画「ホッテントットエプロン-スケッチ」凄まじい体験でした。

「映画を見る」なんて生易しいものではなく、ひとつの体験/経験として体の中に突き刺さってくる激しさでした。

あるいは肌からじんわりしみてきて、体の中を徐々に浸していくような。

強烈な文体。

生演奏がまた素晴らしいのです。

これはDVDで見ても分からないはずです。映画が録音された音を使う様になって、そこで失ってしまったもの全てをこの映画は持っています。

皮膚感覚というか。
画面から匂いがする感じ。
生きている感じ。
そして死にゆく感じ。


驚きました。

http://www.hottentotapron.com/

最高の場所

近所の川の岸辺にコスモスが咲き乱れている場所がある。
いろんな蝶や蜂がいて、いつ行ってもそこだけは春なのだ。
いい具合の切り株を使ったベンチもある。

日当りのいいその場所に、最初に誰かが種を蒔いた。
花が咲いてみんなが立ち止まるから、誰かがベンチを置いた。

辺りの雑草はすっかり刈られているけれど、
誰かがそこだけは刈らずに残しておいてくれた。

いろんな誰かのちょっとした気持ちが重なった。
おかげでそこは最高の場所になった。

「何かしなきゃ病」にかかった時、
そこに行くと何もしなくていいってことに気づく。



田中泯さんとの「私の子供=舞踊団」、何かを見せるとこまでいきそうです。すごく気の長い話になったけれど。畑を耕すみたいに、自分と周りの人々の体を耕しながら、ゆっくり向かっていきます。

進行中の映画の企画は、古典劇をベースに刺激的なものになりそう。

11月にはアジア舞台芸術祭の稽古が始まります。
12月にはリーディングの公演が入りました。
その脚本がまたいいんです。

来年1月のジエン社の稽古もまもなく始まります。
先日受けたオーディションも受かって、この舞台も本当に楽しみ。

次々に続くけれど、ひとつひとつ本当に厳選した大切な舞台や映画です。自分のやり方で「最高の場所」をどんどん創っていきます。

2011年10月25日火曜日

ホッテントットエプロン-スケッチ

http://www.hottentotapron.com/

友人の七里圭監督の映画「ホッテントットエプロン-スケッチ」が明後日27日木曜日20時より、六本木の「音楽実験室 新世界」にて上映されます。

「初公開から5年以上もアンコール上映が繰り返されている21世紀のカルト映画、初演以来のオリジナルフルメンバーで生演奏上映!」

楽しみです。


http://shinsekai9.jp/2011/10/27/hotentoto/

2011年10月24日月曜日

ハノイ&東京 国際共同制作ワークショップEXT

菊沢将憲、出演最新作のお知らせです。入場無料ですので、お早めのご予約をお願いします。(11月10日予約開始


《アジア舞台芸術祭2011 ハノイ&東京 国際共同制作ワークショップEXT》

ハノイと東京からの参加者が、ハノイと東京の演出家のも
と2チームに分かれて、それぞれ10分間のオリジナル作品を作り、最終日に一般公開します。

◇日程
11月15日(火):一般上演会(小スタジオ1・2 )
13:00 / 17:00 《入場無料》

◇参加演出家
シュー・バン・ルゥーン(タンロン水上人形劇場/ハノイ
江本純子(毛皮族/東京)

◇会場
水天宮ピット(東京都中央区日本橋箱崎町18-14 TEL:03-6661-6901)

◇ご予約
11月10日より電話予約のみにて承ります。ご予約のない場合、客席数に限 りがありますので、ご入場いただけない場合があります。

◇お問合せ
アジア舞台芸術祭制作オフィス  Tel. 03-3477-0807(11:00~18:00)
E-mail:apaf.tokyo.office@gmail.com

2011年10月22日土曜日

私の子供=舞踊団


入団しました。
とは言っても、お披露目される日がくるのかどうか。
それは誰にも分かりません。

「私」の中(あるいは外)にいるたくさんの「子供たち」と出会うこと。「踊る」ってどういうことなのかをみんなで考えること。

とにかくゆっくり、ゆっくり、歩いていきます。

2011年10月21日金曜日

off-Nibroll a flower

見てきました。
すごくよかったです。

無くしたもの失われていくもの、でもそれはまた次に出会う時のためのステップ。降ってくる雨のように、空と地上を行ったりきたりしてる。

冒頭が特によくて涙がポロポロ出てきました。                    

森下スタジオにて23日まで。

狭くて近いのが、またよいです。

http://www.nibroll.com/

2011年10月20日木曜日

グラインダーマン 公演写真


2011年10月15日

              

    ナレッジ・ガーデン vol.3「『ソーシャルブレインズ』 – 関係性の中での脳機能」

       会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(六本木)