今日はお昼に長谷川寧さん率いる冨士山アネットの、そして夜は映画監督の瀬川浩志さんのワークショップでした。
どちらも求めるところが面白く、刺激的でした。
アネットではいつものようにみんなでくだらない話をああだこおだしながらクリエーション。
遊びの中から意外な閃きが湧いて出る感じ。
瀬川さんのワークショップでは、自分と役との距離の取り方、近すぎず遠すぎずの適切な距離感について、とても考えさせられました。
「そうであること」と、「そうであるふりをすること」との違いというか。
人の演技を見ていると分かるのですが、やるとなるとまた…。
与えられる設定が絶妙なのでしょうね。
楽に演技させてもらえない微妙な…。
近すぎてもつまらなくなるし、逆に離れすぎると説得力をまるで失うし。
役と役者との間に働く引力の関係。
演技ってどれだけやっても、「これで大丈夫」ってことがけっしてない。
だから面白いんだろうな。
2013年5月11日土曜日
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