「桜の園」通し。
もう何度目の通しだろう。
稽古が始まってすぐ北九州で康本さんとデュオ踊って、一週間後に帰って来た時には通しが始まっていたから、もうずいぶん回数を重ねた。
とにかくやるのだ。走るのだ。
後半にかけどんどん空間にドライブがかかって芝居が走り出すのを感じてその瞬間がたまらなく心地よい。「きつい」とか「限界」とかそんな言葉は遠い宇宙の果てに置いといて、瞬間瞬間に完全燃焼するのみ。どうせきついならもっときついとこを狙って笑ってよゆうで駆け抜ける。
こうして好きなことだけやって生きていけるんだったら、何でもやるよ。
言えば本当に単純なこと。
今日も、明日も、桜の園の最後の日まで。
さあ、通し通し。
走る、走る、走る。
2014年10月17日金曜日
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