せせらぎの流れる道端でずうっとハーモニカを吹いていました。
カメラを向けるとポーズしてくれ、ビデオカメラを向けるとお喋りを交えて2曲ほどさらりとやってくれる可愛らしいおじいちゃんでした。
話は山形訛りでほとんど分からなかったですけど、小学生のときからハーモニカを吹いてきたということと「幸せでいなさいよ」と何度も何度も何度も言ってくれてたのが印象的でした。
長生きしてね、おじいちゃん!
しかし山形には先日のストリートミュージシャンもそうだし、公園でバイオリン弾いてる人もいたし、街を歩いていると色んなとこから音楽が聴こえてくる。
何か音楽に縁のある街なのかな。オペラもこうして呼んで下さるだけあって。
そしてまた出会う人がみんな純朴で人懐っこくて、気に入ったらすぐ友達になって話し込んでしまう感じ。
旅人には堪らない街ですね。
旅の醍醐味はその街でしか味わえない孤独と出会いです。
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