日々コツコツと映画の編集。
これで終わりというところはあるのだろうか。
からだひとつである程度いける演劇とは違って、
映画は機械とのお付き合いが永遠につきまとう。
分かんないことだらけ、だから面白い。
毎回作業しながら、「これ、撮影のときにやっておけば良かった!」とか「こんな簡単なことも前回出来なかったのか・・・」とか発見反省の繰り返し。
やり直しはきかない。だから次の映画をつくらなきゃいけないのだ。
特に経験からしか学ぶことのできない人間は。
黒澤明監督は生涯で31本の映画を撮った。
これからの10年でその数を越えていく。まずは作品数で巨匠になる。
「最高の映画教育とは、実際に映画を作ってみることだ。」
スタンリー・キューブリック
2015年12月11日金曜日
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