@東京都現代美術館
清澄の街を歩いて東京都現代美術館へ。
SNACの通りに古本屋さんが増えていてうれしかったです。
美術館の地下のフロアがYOKO ONO一色、
初期の作品から現代の新作まで見応えのある展示でした。
1970年の実験映画「Fly」
ヘッドフォンをつけてYOKOさんの音楽を聴きながら、
歩き回って展示を楽しめるオープンなスペース
外に出て雲を眺める「Cloud Piece」
2013年の新作の映像「Arising」
特に「Arising」はシンプルな映像なのですが、
人類に起きた(今も起きている)悲惨な経験を、
時間や場所を越えて次々と思い起こさせてくれました。
「何故こういうことが起きるんだろう?」っていう単純な疑問を。
開いている窓を閉じて閉じ籠るような現代美術はとても苦手なのですが、
閉じている窓を開いてくれるようなYOKOさんの美術は最高に大好きです。
会場の所々に流れているYOKOさんの音楽がPOPでかっこよかった。
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