昨日(11月27日)、バストリオの今野裕一郎さんと橋本和加子さんとやっているYouTubeのラジオ配信『バストリオの間』第9回目の配信でした。冒頭に映っているのは10月の中央線芸術祭の個展で展示した絵と人形です。
2021年11月28日日曜日
『バストリオの間』11月27日配信分アーカイブ
昨日(11月27日)、バストリオの今野裕一郎さんと橋本和加子さんとやっているYouTubeのラジオ配信『バストリオの間』第9回目の配信でした。冒頭に映っているのは10月の中央線芸術祭の個展で展示した絵と人形です。
2021年11月25日木曜日
監督作『おーい、大石』『凹/eau』動画配信サイトで配信中!!
監督した映画『おーい、大石』と『凹/eau』は現在、以下のサイトにて配信中です!
もしご利用中の配信サイトがありましたら、ぜひご覧下さい!!
感想などどこかにあげていただけますとうれしいです!
『おーい、大石』(PFFアワード2016入選作)
出演: 大石貴也・菊沢将憲・清原惟
脚本・撮影・録音・音楽・編集・監督:菊沢将憲
U-NEXT・DOKUSO映画館にて配信中!
U-NEXT⇨https://video.unext.jp/title/SID0060154
DOKUSO映画館⇨https://dokuso.co.jp/lp/pff
予告編⇨https://www.youtube.com/watch?v=3lSh4puER7E …
『凹/eau』
(那須ショートフィルムフェスティバル2020入選作)
出演:今野裕一郎・橋本和加子・SKANK/スカンク
脚本:栖木真 音楽:SKANK/スカンク
撮影・編集・監督:菊沢将憲
予告編⇨ https://vimeo.com/359676129/description
U-NEXT、ビデオマーケット、シネマディスカバリーズ、GYAO!、DOKUSO映画館にて配信中!
ヤフーの無料動画配信サービスGYAO!にて12/5まで配信中!
⇨https://gyao.yahoo.co.jp/title/611c9f5b-c76d-49b4-8a8c-0a1dba134ef2…
ビデオマーケット⇨https://s.videomarket.jp/title/500047?ra=search_suggest
シネマディスカバリーズ⇨https://cinemadiscoveries.co.jp/contents/382
DOKUSO映画館 ⇨https://dokuso.co.jp/lp/nasushortfilmfes…
監督作『凹/eau』無料配信は12月5日まで!
登録も何も必要なく、ページに行けばすぐ無料で観られます。
どうぞ気軽にご覧下さい!
⇨gyao.yahoo.co.jp/title/611c9f5b-c76d-49b4-8a8c-0a1dba134ef2
出演: 今野裕一郎・橋本和加子・SKANK/スカンク
2021年11月24日水曜日
エミリ・ディキンスン詩集
2021年11月23日火曜日
テレビを買いました。
新しいテレビを買いました。
2021年11月20日土曜日
お久しぶりです!
こちらのブログに書かなくなってからしばらく経ちましたが、再び書き始めようかと思います。Twitterで主な情報は流しているのですが、いかんせん文字数に制限があるのと古い情報をたどることが困難で流れていってしまうので、大切なことはたどりやすいブログの方がいいかなと最近ずっと思っていました。気付いたら、「あ、また書き始めたな」と思って気軽に読んでいただければと思います。
最近は読書にはまっています。電車の中や空いた時間になるべく何かを読むようにしています。この世にどれだけの本があって死ぬまでにどれだけの本が読めるだろうと改めて考えてます。哲学や芸術やビジネス書やノンフィクションなどジャンルは問わずに気になった本はなんでも読みながらその中にさらに気になる人や作家が出てきたらすぐに検索して借りて読みます。
最近面白かったのは、マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』、久住邦晴『奇跡の本屋をつくりたい』、中村 哲×澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』、コリン・ウィルソン『アウトサイダー』、ヴィム・ヴェンダース『映像の論理』、ウィリアム・モリス『世界のかなたの森』、シルヴィア・プラス『シルヴィア・プラス詩集』などなど。
マーガレット・アトウッドやシルヴィア・プラス、そして今読んでいるキャロル・エムシュウィラーらの女性の小説や詩の文体に深い興味が出てきて、シルヴィア・プラスが影響を受けたというエミリ・ディキンソンという19世紀の天才詩人の書いたものをこれから読みはじめようとしています。ウィリアム・モリスもデザインの分野でもともとすごく好きな人で前に銀座で開催されていたブックデザイン展に行ったときに展示されていた平野甲賀さんによるとても美しいブックデザインの『ウィリアム・モリス・コレクション』という本のシリーズが気になっていて、それをようやく読み始めましたがこれがまた素晴らしいです。モリスが古い時代の言葉や物語を意識して書いた小説が小野二郎さんの翻訳でこちらも美しい日本語で表現されていて、もはや時代を超越した普遍的な物語として読んでいるだけで心が豊かになっていきます。
二十代の頃、福岡で活動しながら当時は今以上に映画も演劇もアートも何もかもいいものは東京でしか見られない状況だったので、その中でどうやっていいものに触れていけばいいのだろうと考えたときに思いついたのが本でした。多少発行が遅れたとしても東京では読めるけど福岡では読めない本というものは映画や演劇に比べたら少ないだろうと考えて、映画も演劇も芸術もとにかく本を読んでどんなことをやっていたのだろうと空想し続けていました。空想でしかないので実物とはどこかずれていて、でもそのずれが自分のオリジナルになりました。今はネットのおかげで昔ほど情報にずれがなくなってきているのかも知れませんが、逆にずれにくいというのはものづくりにとって面白みが欠けることなのかも知れません。
本は開いていても読まない限りその世界は存在しません。読んだとしても言葉の捉え方で読者の中に生まれるものがまったく変わってきます。存在しているものを眺めていることはできなくて、どうしても読まなくてはなりませんし、読んだ言葉を自分の内面で変換し続けなければ読んだものを受け取ることができません。時にはそれが苦痛であることもありますが、そこを通り越さない限りは読書の喜びに到達することはできません。
生きることは読むことだという覚悟のもと、死ぬまでにあと何冊読めるか分かりませんがとにかく読もうと思います。
Twitterじゃこんなに書けないから、久々に書くと楽しいな。一年ぶりの投稿です。