湯島にあるロイドワークスギャラリーに中野浩二さんの展示「ワレァ デンデェ」を見に行きました。とにかくオブジェに迫力があって面白かったです。
「ワレァ デンデェ」とは、「俺は誰だ!?」という東北地方の方言だそうです。
ポスターをもらったのですが、この写真のように自然の中に置くとさらに味わいが出ていいみたいです。案山子のような、地蔵のような、田の神さぁのようなユーモラスな佇まい。
ベニヤ板や段ボール、タイヤや風船、布や紐など、すごく身近な素材の組み合わせで、こんなユニークなオブジェが出来るのですね。作家の人柄が見えてくる気がしました。
このギャラリーの入っているビルは湯島天神の向かいにあって、ひときわ異彩を放っています。以前から気になってよく中を探検していたのですが、下のフロアにこんないい感じのギャラリーがあるとは発見でした。
また足を運ばせてもらおうと思います。
この「ワレァ デンデェ」も11月30日まで休みなしで毎日やっているようです。
気になる方、ぜひ足をお運び下さい。
中野浩二「ワレァ デンデェ」
2013.11/9(土)〜11/30(土) 12:00〜20:00(会期中無休)
ロイドワークスギャラリー(東京都文京区湯島4-6-12-1F)
詳細はこちら
2013年11月19日火曜日
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