ノダマップの舞台衣装でいつもお世話になっているひびのこづえさんのワークショップ「ちいさな生きもの研究所」に参加して、みんなで生きものミニバッグを作りました。
まず生きものの絵を描いて、その絵を先生にバッグを作っていきます。
2時間半しか時間がないので真剣勝負、ヘトヘトになるまで集中してイメージを形にしていきます。
足りない技術と時間の壁。
へこたれてしまいそうな心にこづえさんの言葉が響きます。
「とにかく手を動かすこと」
「安易に飛躍する前に、自分が描いたデザイン画を正確に形にすることをまず考えること」
迫ってくる制限時間と作品のクオリティとのバランス、追いつめられながらもこの短時間に少しずつ上がってくる技術力を面白く感じながら必死に作業します。
完成したのはセミのバッグです。
時間が足りずあと一歩自分が求めていたクオリティまでは至れませんでしたが、「これが店で売っていたら買います」と熱烈に言って下さる参加者の方もいて、とてもうれしかったです。
自分の手を動かしてものを作ることってやっぱり面白い。
内側がぐんぐん広がってくるのを感じます。
2014年12月28日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿