渋谷のPARCO MUSEUMにて「SHIBUYA,Last Dance_ 」、Poster Hari's Galleryにて「パロマンポルノポスター展」、赤坂の東京ドイツ文化センターにてリーディング公演「ロッコ・ダーソウ」を観ました。
「SHIBUYA,Last Dance_」では寺山修司さんの作品と小沢健二さんの作品が面白かったです。こういうちょっとした展示こそ、何をやるかが非常に大事だなと思いました。気を抜かず、いつも新しくいることの大切さ。どれだけ忙しくとも、どれだけ名が売れようとも。
「パロマンポルノポスター展」はパロディのロマンポルノのポスターの展示。
なかなか魅力的なのもあり、一見の価値あります。
会場も静かで涼しくて渋谷の穴場。
「ロッコ・ダーソウ」は観ていていろいろ思うところありました。作者のルネ・ポレシュさんの演出したものも観てみたいです。アフタートークの時に演出の原さんが「出演者のみなさんから、この作品は日本の観客には難しいから、もっと分かりやすくした方がいいと言う意見が出たので、ずいぶん変えました」と言っていたのが印象的でした。「日本の観客」って何なんだろう。自分もその中の一人として考えました。難しくても面白いものもあるのになあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿