静かに時間は過ぎていく。
セリフの仕上がりも上々。
後は稽古場で追求していくだけ。
上映会のチラシもだいぶ仕上がってきた。
細かい詰めを大事にしたい。
モードリエス・エクスタインズ著『春の祭典』を読んでいる。
極厚の本だが、本当に面白い。
第一次世界大戦と芸術家の関係について。
破壊と創造、死と生成。
わかりやすい悪や暴力が存在した頃は、まだ抵抗の仕様もあったのだ。
現代は本当に手がつけられない。
何が嘘で、何が暴力で、何が悪か、まったくわからない。
絶望的に『幸せな』時代。
ある意味、いい時代に生きていると思う。
このいいタイミングでチャンスを与えてくれる人がいるから、
山ほどある描きたいことを、いっこいっこ描いていく。
一時間あれば、映画は一本撮れる。
次に。
そう、次に。
いい香りのする花。
花はいつでも最高。
2017年3月14日火曜日
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