2018年4月28日土曜日
分裂の時代の終わり
世界がひとつの教室だとすると、その中で喧嘩やいじめや何らかの問題が起きていたとしたら、自分がいじめられてなかったとしても、喧嘩の張本人ではなかったとしても、同じ教室の中でそれが起きているという状況は、必ず教室の雰囲気に影響するし、どこか嫌な気持ちがするものです。逆にその問題が解決したときはどこか晴れやかな気持ちになるし、明るい雰囲気が生まれてくるものです。これを契機にして、また世界中で平和を求める動きが活発になることを祈ります。まだ各地で起きている紛争やその原因となる憎しみや憎悪の感情が解けていくことを望みます。戦争に明け暮れた厳しい冬の20世紀が終わって、ようやく春の兆しが見えてきたような気がします。思えば自分が子供の頃は、映画でも漫画でもアニメでも、核戦争だの、ノストラダムスだの、暴力が支配するだの、自然が一切ない銀ピカの文明だの、最悪な未来像ばかりを押しつけられていたような気がしています。21世紀を丁寧に乗り越えて、本当に素晴らしい22世紀を迎えられるように、しっかりした未来像を持って、この短いけれども大切な生命をもらった人生を生きていこうと思います。いろいろな思惑の中での会談かも知れませんが、信じてみたいと思います。北も南も、東も西も、分裂の時代はもうすぐ終わります。
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