カムヰヤッセン第十回公演「新説・とりかへばや物語」を新宿に観に行きました。
とても面白かったです。
よくできたミステリー小説を読んでいるような感覚で、話がひとつひとつ重なっていくごとに「ほお!」と感心させられながら、最後までじっくりと楽しませていただきました。
先日、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」でも感じましたが、日本に昔からある物語にはまだまだ不思議な力が宿っていて、日本人の心の深いところに強く訴えかけてくるものがあります。
「新説・とりかへばや物語」東京公演は12月23日まで新宿のSPACE雑遊にて上演中です。
まだまだステージ数がありますので、芝居もどんどん上がってきて、さらに面白くなっていくはずです。
来年2月には大阪と福岡でも公演がありますので、興味ある方、ぜひ足をお運び下さい。
そして1月にはなんと、福岡で自分が立ち上げたアートイベント「くうきプロジェクト」のワンコインシアターに福岡先取り公演「カンビュセスの選択」という演目で参加してくれます。
こちらも楽しみですね。
九州のみなさん、ぜひどうぞ。
2013年12月14日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿