横浜の象の鼻テラスにままごとの柴さんが構成・演出した「象はすべてを忘れない」を観に行きました。
何かを観たというよりも、温泉に入ったような感覚です。
13時から16時半くらいまでの間、歌やダンス、紙芝居やパフォーマンスなどが隙間いっぱいのゆっくりしたテンポで続いていきます。
はじめはその隙間の手持ちぶさたな感じとどう付き合うかで戸惑いましたが、時が経つにつれてそれにも慣れ、ゆっくり全体を楽しめるようになってきました。
福岡で毎月やっていた(今も続いてます)アートイベント「くうきプロジェクト」に通じるものがあったし、そこで使えそうなアイデアもたくさんありました。
そこに流れている時間そのものをたっぷり時間を使って楽しむこと。
東京にいると忘れてしまいそうな感覚ですが、久々に思い出しました。
心地いい感覚ですね。
2013年12月13日金曜日
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