2013年3月5日火曜日
アマヤドリ「月の剥がれる」
プレビュー公演を観て来ました。
全体的に「時間が足りないのかな」という印象でした。
魅力溢れる役者さんをあれだけ集めて、全員に何らかの見せ場をつくるとなったら、やっぱり上演時間は4時間半は必要な気がします。それを2時間ちょっとで…。
広田さん優しいんだな、と思いました。
ひとつひとつのシーン、もう少し見ていたいな、と感じるところが多々ありました。
あれだけの人数、詩と音と動きで充分に見れます。
お話は必要ないのかも、とも少し感じました。
お話がなかったら、もっとハチャメチャに跳べた気がして。
つじつま合わせなんてつまんない知的作業は、全部蹴散らせちゃいそうなパワーのある役者があれだけ揃っているのだから。
プレビュー公演だったので、本番力でここからグングンいく可能性は感じます。
座・高円寺にて3月10日まで。興味ある方、ぜひ足をお運び下さい。
クリック⇒アマヤドリ
日本の劇場って何で判で押したように22時退館なんだろう。
同じ劇場でも映画館はレイトショーで24時過ぎても見れるのに。
情熱の問題かな?不思議です。
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