豊橋の美術館で見つけたポストカード、大島哲以さんの「薔薇刑」。
この絵が表紙の中井英夫さんのミステリー小説「虚無への供物」を思い出し、再び読み始めました。
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「ドグラ・マグラ」に並ぶ戦後の推理小説ベスト3に数えられる名作です。
改めて読み直してみると、これまた面白い。
原稿用紙にして1200枚を越す大作なので、しばらく楽しめそうです。
しかし京都・豊橋の旅から戻って、いろいろやることが次から次へと出てきます。
次は札幌。
1回のみの公演なので、しっかりと稽古していかねば。
写真は豊橋の甘党トキワ。
ソフトクリームの小100円、大150円、激安です。
親父さんに「すごくいい感じの建物ですね、長くやってこられたんでしょうね」と聞いたら、「千年やってるよ」とすらりと即答。
2014年7月16日水曜日
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