庭の桑の木にたくさんの実がついた。
桑の木には雌雄あるそうで、二本あるうちの一本にたくさんの実がついた。
朝、空が白むころから、鳥がやってきて実をついばみながら歌っている。
ギャーギャー、ピーピーいう鳥たちの足元で、実をつんで食べている。
桑の葉の天ぷらも、けっこういけるとこないだ発見した。
次から次からわさわさ生えてくるから、これだけ食べてても死ぬことはなさそうだ。
みょうがはもう伸びすぎてしまったので、みょうがだけは来年挑戦してみよう。
立川談志師匠の落語論・芸人論が面白い。
寄席は「まともな稼業では暮らせない人間が集まってくる場所」。
照和ってライブハウスで歌ってたとき、怖い先輩から「今日のお前の歌はよお」とか「何だその弦の張り方は」とか「ロックってそういうもんじゃねえだろ!」とか怒鳴られて、立ち飲みでよく喧嘩してた日々を思い出す。あぶれものにはあぶれものなりの信じるものとそのルールとやり方があるのだ。
役者だって同じようなもんだ。
「ハムレット」の新訳、完成版が届く。
前にもらっていたのと、大きく変わっていて驚く。
読もう。
もうすぐ稽古がはじまる。
芝居だ、芝居。
「お前がいくら払ったって、お前には聴かせたくないよ」 立川談志
2014年5月12日月曜日
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