「ワールズ・エンド(世界の果て)」という本を題名にひかれて読んでみる。
ポール・セローの短篇集。
遠い異国の片隅の何気ない日常が、少しだけおかしくなっていく。
ほんのすこしの、とほうもないずれ。
近くの川沿いを歩く、どこまで行っても、同じ景色。
この同じ景色を見ていると、とても安心する。
たいていのものは、さよならをいう前になくなってしまうから。
いつもさよならという気持ちで出会っていたい。
2014年5月19日月曜日
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撮影:今野裕一郎(バストリオ)
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