KUNIO11「ハムレット」が北海道新聞の記事になりました。
世界的に有名なこの戯曲、悪く言えば「穴だらけ」の「矛盾だらけ」。
だけど、それがきっとこの戯曲のたまらない魅力なのでしょう。
捉え方ひとつ、やり方ひとつでどうにでも姿を変える不思議な物語。
おびただしく出てくるたくさんの疑問を全員で解決しながら、このメンバーでしかできない「ハムレット」を創っていく。どこへ行くのかはまったく分からないけれど、だからこそやりがいがあるものです。
戯曲に書かれているのは世界の半分。
あとの半分はこちらにひらかれている。いや、投げ出されている。
とんでもなく広大な原っぱに投げ出された感じです。
さて何して遊ぼうか。
2014年5月16日金曜日
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