アンジェリカのクリエイション、今日で何日目なのかも分からなくなってきた。
濃すぎる密度と薄くなる酸素。
アンジェリカの言葉はひとつひとつがギラギラ輝く宝石のよう。
その輝きのひとつひとつが実は鋭い棘、見とれている間に刺されてしまう。
創世記の空白に走り書きで書き留めていくアンジェリカの言葉は限りなく美しい。
愛と憎悪、そして美しいものと醜いものは実は同じ形をしてる。
逆さまにしてみるとぴったり重なる。
そのことを確かめたくて、少しずつ角度を変えながら、そのふたつの合間をいったりきたりしている。
いったりきたりしている。
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