暑い夏。
もう誰が何と言おうと夏。
秋に撮る新しい映画の脚本を書き上げ、ロケハン中。
思っていた以上にイメージに現実の場所が近くて安心する。
自分の中ではこれまでのやり方にひとつひねりを加えたことでひょいと出てきた新しい感じの物語。
冬に撮るもうひとつの映画は、昔からの知り合いである詩人の方に脚本をお願いしていて、現在試行錯誤中。
もうひとつ背中押したらぽんと生まれてきそうな感じ。
来年に向けての映画の構想もできているので、ぼちぼち書きはじめていこう。
映画を完全に自分で製作できる環境が整ったので、とにかくどんどん創るのみ。
映画が大勢の職人の力を結集させなければ作れなかった古きよき時代からどんどん進んで、今はたった一人、携帯電話ひとつでも映画が撮れる時代になった。
そのよき時代にいったい何を撮るのか撮れるのか。
舞台の方も大きな予定がぼーんぼーんと入っているため、お誘いいただいたのに出演が出来なかった作品がいくつかあって、どれも面白そうなものだけに数日間悔やんで眠れない夜が続くけれど、いつかそのお誘いに必ずお応えするときが来て、その時こそ必ずいい作品をこの世界に残すことが出来る、今はタイミングが合わなかっただけと自分の心に整理をつけ、感謝と共に前に進む。
役者はほんとに因果な職業…。
青山二郎さんの全集と、読み忘れていたデニス・ホッパーの伝記を読み終える。
男たるものこうありたい。
自分自身と作品との完全なる一致。
撮るもの演じているもの、その作品こそが自分自身。
撮り続けた映画、出演し続けた作品の連続こそ、自分の人生とその伝記となるように。
それ以外のことは、一切やらない。
0 件のコメント:
コメントを投稿