南蛮文化を心ゆくまで堪能したあと、南蛮文化館のパンフレットにこの中津周辺が芸術と文化を育むエリアとして注目されていると書かれていたので散策をはじめてみました。
するとさっそく朽ち果てたガード下にチャップリンの巨大な壁画が。
面白そうな匂いに誘われて歩いていくとポツポツといい店に出くわします。
本当にポツポツなので、観光目当てで来た人には物足りないくらいなのですが、お店のひとつひとつは個性的で味わいがあります。
中崎町のように観光地化するにはお店が少なすぎるのですが、そこがまたいいのです。
しなびた商店街の中、糠漬けを売っているおばちゃんのお店の横に自主製作の本ばかり並んでいる不思議な本屋があったりします。
観光地化して欲しくないので、ぜひこのポツポツした感じを守ってくれぐれもガイドブックに載ったりしないようにがんばってもらいたいです。
やたら人がいるスカッスカの場所より、いいモノがいっぱいあるのに誰も気付いていないような場所の方が面白いに決まってますから。
カフェで売ってた古着も安くていいものいっぱいでした。
でも本当にポツポツなので、くれぐれも期待して行かないように、ひっそりと自分だけの楽しみとしてお楽しみ下さいませ。
南蛮文化館もおすすめです。
2015年5月29日金曜日
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