「片腕」上海公演用の中国語の台詞を音声データをもとに稽古。
なかなか楽しい。
しっかり届くように。
この間、目黒区美術館で絵を見た藤田嗣治さんの本が気になって読み始める。
文章うまい。
いい絵を描く人はいい文章を書く。
「若き人々への苦言」という文章を読みながらいろいろ考える。
先日展示されていたたくさんの画家たちの絵を見ながら感じていたことへの答えがある気がした。
「桜の園」、びっしょびしょに汗をかきながらの稽古。
それぞれの役が面白く立ちはじめてる。
思わず笑ってしまう。
まだ一週間稽古できる。
そして本番がある。
まだまだ面白くできるなぁ。
もっともっともっと。
藤田さんがパリに於いて描いた絵、実に6000枚以上。
山のような仕事を一生かかって拵えるのだ。
圧倒的な量、量、量。
ぐだぐだ言わずに演じ続けよう。
明日は小屋入り!
2014年11月6日木曜日
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