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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2012年7月30日月曜日

西川美和監督特集上映!

方言指導と出演で参加させていただいた西川美和監督の最新作「夢売るふたり」。
9月8日の公開を前に、西川監督の特集上映が開催されます。
ぜひ足をお運び下さい!



最新作『夢売るふたり』公開記念
「〈夢売る〉映画監督 西川美和の世界」 開催決定!

西川美和監督の傑作『ゆれる』『ディア・ドクター』が特集上映となります。
詳しい情報は公式サイトをご覧下さい。
http://yumeuru.asmik-ace.co.jp/special/index.html

2012年7月28日土曜日

The Corporation

「The Corporation」 監督:マーク・アクバー/ジェニファー・アボット



企業の問題を描いた力強いドキュメンタリー145分、とても興味深い内容。

「集団」に「欲」が絡むとロクなことにならない。
物事にはいい面と悪い面と必ず両方あって、どちらにフォーカスするかで、どんなものにもなりうる。
火薬にしたって、爆弾にもなれば、今夜隅田川を彩っている花火にもなるわけで。
同じ爆発でも、全然意味が違う。企業も、人間の心もそう。
どんな世界に生きていきたいのか。そのために自分に何ができるのか。
「世界」と「生業」は無関係だと考えている人が多すぎると映画の中でマイケル・ムーア監督は言う。

遠くに見える花火を眺めながら、生業「俳優」について考える。

2012年7月25日水曜日

冨士山アネットWSオーディション!


昨年12月、イワト劇場での「ITI世界の秀作短編研究シリーズドイツ編 E・イェリネク作[光のない。]」にてご一緒させていただいた演出家、長谷川寧さん率いる冨士山アネットがWSオーディションを行います。一作一作着実に新しい挑戦を続ける寧さんの舞台に、どうぞ挑戦してみて下さい。
長谷川寧演出/E・イェリネク作[光のない。]⇦クリック

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆



冨士山アネットがWSオーディションを開催につき、参加者を募集します。
俳優・ダンサー・パフォーマー等ジャンルは問いません。
身体表現に興味がある方を募集致します。
冨士山アネットが、今後の新作上演に先駆け、WSオーディションを開催致します。
御興味の有る方、奮って御参加下さい。
今回のWSでは、今後の作品に出て頂ける出演者との出会の場になればと思います。
既に予定が決まっている方、

オーディションでなくWSだけ参加してみたいという方等、
今後の作品づくりの為にも沢山の人との出会いを広く募集します。
尚、出演の際、関東外の方には宿泊の提供等御座いますので、奮って御参加下さい。

■募集内容
①2012/9/4 [東京福袋]イベント参加 at 東京芸術劇場シアターウェスト
          (東京芸術劇場リニューアルオープニングイベント) ※男女不問

②2013/2下旬 冨士山アネット新作[シャウレイの十字架(仮)]横浜/京都公演
           (アトリエ劇研フェスティバル8招聘作品) ※男性のみ

③2013/9 以降 冨士山アネット新作[タイトル未定]東京公演 他ツアー予定   ※男女不問

■WS日程(都内会場/原則全日参加)
1次審査
A.  8月10日(金)18-22時, 11日(土)13-17時
B.  8月10日(金)18-22時, 11日(土)18-22時
2次審査(通過者のみ) 8月12日(日)14-22時 

※必要に応じて追加審査有/終了時間は早まる場合有

■参加費:2000円(2次審査は無料)
■対象:身体表現を元にしたクリエイションに興味が有る経験者
■定員:定員有。原則全日参加にて応募多数の場合選考有
■応募方法:メールにて「2012-13 WSオーディション希望」と件名明記の上、
 1.名前(フリガナ) 2.住所 3.電話 4.メール(PC及び携帯) 5.年齢
 6.希望コース(AかB)
 7.希望作品(①②③から選択。複数可。WSのみ希望の場合はその旨を明記)
 8.応募理由・冨士山アネット観劇の有無(有れば作品名と感想)
 9.何処でこの募集を知ったか(サイト・カンパニー名等)
 10.履歴書兼芸暦書(書式自由/所属・ダンス経歴等明記)
 11.備考(今後のスケジュール等に問題がある方、決まっている方はお書き下さい)
 12.写真(バストアップ・全身の2枚。4M以内で)
を貼付の上、冨士山家迄お送り下さい。

■締切(必着):8月8日(水)
■問合・申込:冨士山家 080-5496-7555 fujiyamanet@gmail.com

[冨士山アネット/ FujiyamaAnnette]
2003年、作・演出・振付の長谷川寧を中心に設立。
戯曲を元に身体を起こしていく「ダンス的演劇(テアタータンツ)」という独自の作品を発表。東京を拠点に、東京芸術劇場、世田谷パブリックシアター、BankART、川崎市アートセンターなどが主催する企画に多数参加。関西では、2011年に芸術創造館、本年7月には伊丹アイホール主催「break a leg」に参加する。
スイスやシンガポール、韓国など海外での活動も盛ん。
代表の長谷川寧は、NODA・MAP、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作品、ミクニヤナイハラプロジェクト、パパ・タラフマラ、FUKAIPRODUCE羽衣、快快、ホリプロ[エンロン]等への出演のほか、演出家として、世田谷パブリックシアター主催[日本語を読む その2]、ITI 主催[ITI 世界の秀作短編研究シリーズ]、ドイツ文化センター主催[VISIONEN]なども手掛けている他、振付家としてフジファブリック([モテキ]主題歌)、bonobos等のMVも手掛ける他、ホリプロ[エンロン](ローレンス・オリヴィエ賞受賞作品/市村正親主演)振付、おふぃす3○○、 FUKAIPRODUCE羽衣等の作品への振付も行う等、ジャンルを問わず広く活動中。 今秋には韓国での国際共同制作にてSPAF(ソウル国際公演芸術祭)に参加予定。


2012年7月23日月曜日

ノゾエ征爾演出「川端康成三部作第二弾『片腕』」 出演決定

第56回岸田國士戯曲賞の受賞作家、ノゾエ征爾さんが演出する川端康成三部作第二弾『片腕』に出演が決定しました。念願のノゾエさんとの舞台、本当に楽しみです。


川端さんの小説では、「みずうみ」に衝撃を受けていたのですが、この「片腕」をはじめとする一連の短編群もものすごく幻想怪奇、それでいてどこまでも透明で魅力的です。


公演詳細はまた後日発表となります。
川端作品にどこまで鋭く切り込めるか、どうぞお楽しみに!


クリック☆

Taipei Japan International Collaboration Project The Yasunari Kawabata Trilogy

2012年7月20日金曜日

News from Paradise


「News from Paradise」よしもとばなな+パトリス・ジュリアン にじゅうに


二人の手紙のやりとりが、そのまま本になっています。
文通が進むにつれ、内容も深くなり、より率直に語られるようになっていきます。
生きていくことについて。生活のことについて。
日々の生活の中、ポジティブとネガティブは絶え間なく繰り返されていきます。
そのネガティブを切り離してしまえば、「Paradise」はやってくるのでしょうか。
そもそも、「Paradise」とはどこにあるのでしょうか。
たくさんの「小さな」問いかけに胸が詰まります。




大いなる幻想の終わり。それがたぶん、本当の人生の始まり。(パトリス・ジュリアン)
恋にあくせくせず、人生に燃えれば全て向こうからやってくるのに!(よしもとばなな)

2012年7月19日木曜日

ニットキャップシアター 『ピラカタ・ノート』








友人の京都の劇団ニットキャップシアターの東京公演です。

本日から四日間!
古事記をベースにした味わいのあるお話です。
どうぞ足をお運び下さい。


ニットキャップシアター 第31回公演
『ピラカタ・ノート』
http://knitcap.jp/stage.html

作・演出:ごまのはえ
出演:門脇俊輔、高原綾子、澤村喜一郎、市川愛里
   織田圭佑、藤田かもめ、ごまのはえ

公演PV http://youtu.be/-csCDuSwzFs

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ニットキャップシアターが2011年に上演した渾身作
この夏、3つの街で再演します。

story
病弱な青年が昏睡状態の中で死んだ母を訪ねる夢の話。
シャガール好きの少年が、団地の子供たちとなじめずに孤独を深める話。
団地のある夫婦と水槽の魚たちの話。
いくつもの物語が1995年1月17日に団地で起きたある交通事故の話へと向かい……。

第12回OMS戯曲賞特別賞を受賞した『ヒラカタ・ノート』(2004年)に続く、
ヒラカタシリーズの傑作舞台。
高度成長のころ生まれた架空の街「ピラカタ」の歴史と今。
ごまのはえの出身地、大阪府枚方(ひらかた)市の団地が並ぶ街並みをモチーフに、
日本のクニツクリの物語「古事記」を援用して、
語り・音・芝居で「ニュータウンの神話」を綴ります。

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◆日程・会場
[東京] 2012年7月19日[木]-22日[日] @アトリエ春風舎
7月19日(木)   19:00  
7月20日(金)   19:00  
7月21日(土)  14:00/  19:00  
7月22日(日)  14:00

◆料金
前売=3,000円 / 当日=3,300円
[学生] 2,500円(前売・当日とも/当日要学生証)
[高校生以下] 1,500円(前売・当日とも/当日要学生証)

http://knitcap.jp

2012年7月17日火曜日

東京都美術館ものがたり


『東京都美術館ものがたり』

2012年7月15日(日)⇒ 9月30日(日)
入場無料
東京都美術館 ギャラリーC

片岡球子、藤田嗣治、岡本太郎、東郷青児、赤瀬川原平、寺山修司、日比野克彦と大好きな作家がそろい踏み。ただ一人ごとの作品点数が少ないので、作品を楽しみに行くと少し物足りないかも知れません。寺山さんの天井桟敷が東京都美術館で上演した「犬の政治学」の映像を、30〜40分(もっとあったかな)突っ立ったまま、見続けました。あとは、日比野克彦さんの東京藝術大学卒業制作作品の段ボールアートがけっこう点数が多くて、見応えがあり、好きでした。東郷青児さんのあのやわらかいグレーの絵もとてもよかったですが、もっと数が見たかった。片岡球子さんの絵も「緑蔭」という本当に初期の絵だったので、大好きな激しい色彩の後期の絵を思う存分見たいと思いました。
入ってすぐのコーナーでは、美術館の建築について多くの展示があり、建築には興味があるので、とても楽しめました。実際、東京都美術館は建物のかたち自体がとても面白いです。展示をひととおり見た通路の奥のスペースには椅子がたくさん置いてあり、静かで読書にはもってこいだったので、よしもとばななさんとパトリス・ジュリアンの共著「News from Paradise」を読みふけってしまいました。

2012年7月16日月曜日

デイビッド・ブリック "Island” ワークショップ



ヘッドロング・ダンスシアターのデイビッド・ブリックさんのワークショップが再び開催されます。
前回のワークショップに参加させていただきましたが、本当に面白かった。


「きれいに動こうとする気持ちを捨てて下さい」
「何かを起こそうとしないで下さい」
とても印象に残った言葉です。


作品はまだ映像でしか観たことはないのですが、とても面白そうです。
興味ある方、ぜひ参加してみて下さい。何といっても、無料(ドネーション)ですから。


――"Island” ワークショップ――

好評を得た前回に続き、デイビッド・ブリック(アメリカ・ヘッドロング・ダンスシアター共同芸術監督)によるワークショップを開催!

身体の意識が密接に空間との関係を築く、多様な感覚を開くワークショップ

日米芸術家交換フェローにより来日した振付家デイビッド・ブリック。社会を通して振付を多角的視点で捉え、絶えず挑発的な作品を提示し、尚かつヒューモアを漂わせる振付家デイビッドのフリーのワークショップを開催します。人間の身体の意識の多様な感覚を発見するためのワークショップです。


7/24[火] 18:30-21:30
7/25[水] 18:30-21:30
無料(ドネーション)[予約]

■会場:森下スタジオ Sスタジオ

基本的に2日連続で受講ください。7/24[火]のみの受講は可能です。
8/3[金], 4[土], 5[日] に発表を前提としたクリエイションを予定しています。
ご興味のある方は、このワークショップにご参加ください。

■申込方法
E-mailまたは予約フォームよりお申込みください。
・E-mail|bodyartslab(a)gmail.com(予約専用アドレス)
・予約フォーム|http://bodyartslabo.com/wwfes2012/education/ticket

※E-mailの場合、件名を「デイビッド・ブリックWS申込み」として、以下の事項をご記入ください。
送信時、アドレスの (a) を@に変えてください。
1. 日時|2. 氏名|3. 連絡先(E-mail, 電話番号)


このプログラムは、ダンスフェスティバルWWFes 2012 Education(クラス・ワークショップ)[7.24―8.5]の一環として行なわれます。

●詳細:http://bodyartslabo.com/wwfes2012/education/david-brick-cl.html

2012年7月14日土曜日

Nibroll 『see/saw』


昨年の『this is weather news』に出演させていただいたNibrollの新作『see/saw』が7/20−8/12までヨコハマ創造都市センター(YCC)にて上演されます。
タイトルがかっこいいですね。


アンサンブルダンサーの中に知り合いが出演していてビックリです。
福岡時代にワークショップに参加させていただいた俳優の絹川友梨さん、冨士山アネットのワークショップでよく会う金子愛帆さん、新潟の専門学校でワークショップをやった時にそこの生徒だった佐々木至君、そしてoff-Nibrollの一人芝居にはジエン社『アドバタイズドタイラント』で一緒だった時田光洋さんが出演しています。


健闘を祈ります!
新生Nibrollのロングラン公演。楽しみです。

2012年7月13日金曜日

高峰秀子の流儀

「高峰秀子の流儀」斉藤明美著 新潮社
敬愛する女優、高峰秀子さんの過去現在、仕事、生活、結婚その他あらゆることに関する考え方が書かれています。目次にある、動じない、求めない、期待しない、振り返らない、迷わない、甘えない、変わらない、怠らない、媚びない、驕らない、こだわらないの言葉。理解することと、それを実行し続けることの間には大きな隔たりがあります。日々、精進です。女優が嫌いで、一日も早くやめたかったという彼女ですが、その演技は職人技。その演技もこの彼女の在り方から生まれてきたのだと思えば納得です。


「私の映画人生の一番底にあるものは、〝信用〟ということですね。その役者が出ている映画を観る時、観客が『アイツが出る映画なら大丈夫だ』という気持ちになってくれる。それがひとつの信用でしょ」高峰秀子

2012年7月7日土曜日

『夜はそのまなざしの先に流れる』ご来場ありがとうございました。



空気公団LIVE『夜はそのまなざしの先に流れる』、昨日無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


大好きな空気公団の新曲の中、緊張感に満ちあふれた最高のパフォーマンスになりました。
会場で録音した音が、そのままCDにパッケージングされます。
空気公団の演奏とバストリオのパフォーマンス、そしてお客さんの存在が渾然一体となった、ライブ版ともまたひと味違う面白い音が生まれているはずです。ぜひCDを聴いてみて下さい。


今回出演させていただいたバストリオの次回作『Very Story,Very Hungry』は8/29-9/2にBankART Studio NYK / NYKホールにて上演されます。バストリオ、注目です。


こちらは7月末よりNODA・MAP『エッグ』の稽古に入ります。
必ずいい舞台にしますので、ぜひ足をお運び下さい。
『絶交わる子、ポンッ』と『夜はそのまなざしの先に流れる』偶然にも両方足を運んで下さった方が多かったのが印象的でした。


素晴らしい人たちに囲まれて、最高の現場でした。
本当にどうもありがとうございました。

2012年7月4日水曜日

『絶交わる子、ポンッ』 感想まとめ



『絶交わる子、ポンッ』の感想まとめです。http://togetter.com/li/331520

ご来場、ご感想、本当にありがとうございました☆

2012年7月2日月曜日

『絶交わる子、ポンッ』そして『夜はそのまなざしの先に流れる』







『絶交わる子、ポンッ』にご来場の皆様、本当にありがとうございました。


連日大入り満員で、シアタートラムの入口から世田谷線の入口の方まで列が出来た日もあったと聞きました。うれしい限りです。時間をかけてたくさんの気持ちを込めて創ってきた舞台でしたので、たくさんの方に見届けていただけたことが何よりの幸せです。


いつかどこかで「ああ、あのシーンって、このこと??」とか感じていただけたら、何よりです。自分自身にとっても、ポンッと基軸になるような、大きな大きな舞台でした。
康本さん、共演者、スタッフ、お客様、応援してくれた方々、みんなに感謝です。




さてそして今日から、昨日の興奮もそのままに、7月6日の空気公団LIVE『夜はそのまなざしの先に流れる』の稽古に再び合流です。先に進んだところ、これまで創ってきたところ、ひとつひとつ確認しながら、本番に向けて稽古稽古です。「絶交わる子、ポンッ」でもらったいい空気を、このまま持ち込んでいくつもりです。


残り少ないですが、まだチケットはご用意できます。興味ある方はどうぞご連絡下さい。


それでは、7月6日、日本橋でお待ちしております。


空気公団⇦クリック☆