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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2012年10月30日火曜日

青年団 ロボット版『銀河鉄道の夜』オーディション

平田オリザさん率いる青年団の、大阪梅田の新しい劇場でのこけら落とし公演のオーディションです。女性のみの募集です。興味ある方、ぜひご応募下さい☆☆


青年団では、2013年春、梅田に新しくオープンする劇場のこけら落とし公演として、宮沢賢治原作、脚本・演出:平田オリザ ロボット版『銀河鉄道の夜』(協力・大阪大学)の上演を予定しています(実際の上演は、上演実行委員会形式で行われます)。つきましては、その出演者を広く公募いたします。ふるってご応募下さい。

* * * * *

【応募条件】

■35歳以下の女性。
現在、劇団、プロダクションなどに所属していても、了解を得ていればかまいません。

■以下の稽古と公演に参加できること(若干のスケジュール調整は相談に応じます)。
稽古、本番とも、基本的に終日拘束されます。
・2013年1月上旬の一週間のプレ稽古(大阪大学豊中キャンパス内)
・4月1日前後~5月中旬までの本稽古(大阪市内)
・5月中旬~下旬までの公演(大阪市内)

■キャストは全員で5名×2チームです。1チームのうちロボットが1体、既に決まっている俳優が若干名おりますので、未定の4名~6名を今回のオーディションで選抜します。

【作品内容】
宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を、2011年に平田オリザがフランスの子ども向けに演劇化。
さらに日本語版にリメイクされた2013年上演予定の本作品では、登場人物のうち、カンパネルラ役としてロボットが出演します。
大阪大学の最先端技術とエンターテイメントの蓄積が融合した、画期的な舞台を目ざします。

* * * * *

他、オーディション内容や申し込み方法については、青年団のWebサイトをご覧ください。
多くのご応募、お待ちしております。

【オーディション詳細】11月13日(火)消印有効
http://www.seinendan.org/jpn/info/index.html

NODA・MAP第17回公演「エッグ」終了です。

NODA・MAP第17回公演「エッグ」全61ステージ、無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

審判長、エッガー(選手)、サッカー選手、兵士、満州の民と様々な役を演じながら、広大な舞台を走り続けました。伸びに伸びたヒゲとも、ついにお別れです。

12月の「片腕」の稽古が始まるまで、いくつかの映画の撮影に参加し、気になっていた映画を見たり本を読んだりしながら、充電です。

「片腕」も、素晴らしい舞台にします。最高の演劇体験を楽しみに来て下さい。


2012年10月26日金曜日

『片腕』台北の牯嶺街小劇場にて上演決定!

『片腕』台北公演の劇場が「牯嶺街小劇場」に決定しました。
台湾のみなさん、どうぞお待ちしております。


『片腕』台北公演 
原作:川端康成 脚色・演出:ノゾエ征爾
出演:菊沢将憲 カトウシンスケ 山縣美礼

日時:12月20-21日 19:30p.m.
会場:牯嶺街小劇場

NODA・MAP「エッグ」あと三日

さあ、NODA・MAP「エッグ」も残す所あと4回です。
当日券ですが、最終週ともなるとご入場できないお客様も続出している様子。
19時開演で、早いお客様では15時くらいに並び始めている方もいらっしゃるそうです。

絶対に観たいお客様は、なるべく早めにお並び下さい。
走って走って、でかい声出して、家帰って死んだように眠って、の日々もあと3日。
劇場にてお待ちしております。

2012年10月23日火曜日

「片腕」台北公演決定!



12月に出演する『片腕』の台北での上演が決定しました。
12月20〜21日に、台北の劇場にて上演されます。
詳細はまたお伝えします。台北のみなさん、どうぞ足をお運び下さい。

本チラシも間もなく完成予定です。
異国の風をいっぱい吸い込んできます。
ぜひ東京森下まで足をお運び下さい。



台湾・日本国際共同企画 川端康成三部作第二弾
ワーク・イン・プログレス ショーイング
『片腕』
原作:川端康成 脚色・演出:ノゾエ征爾
出演:菊沢将憲 カトウシンスケ 山縣美礼
 
日時:2012年12月26日(水)〜12月28日(金)
会場:森下スタジオ Bスタジオ
チケット発売日:11月17日(土)

http://kawabatatrilogy.com/
助成:公益財団法人セゾン文化財団
企画・制作:川端康成三部作企画
フライヤーデザイン:大野 舞
お問い合わせ:info@kawabatatrilogy.com



ミクニヤナイハラプロジェクトワークショップ

昨年の「this is weather news」でお世話になったニブロールの矢内原さん率いるミクニヤナイハラプロジェクトのワークショップです。美邦さんのことなので、決して楽なものではないと思いますが、その分、得るものは大きいはず。

興味がある方、ぜひ挑戦してみて下さい。


ミクニヤナイハラプロジェクト新作公演プレイベント
「シンデレラ!あの時の私に言ってあげたい」 
ワークショップ参加者募集!

12月4日(火) - 14日(金) 平日18:00-21:30/土日13:00-21:30
講師:矢内原美邦 場所:SPACE Be 
+map
来年2月の新作公演に先立ち、吉祥寺の街を舞台にしたプレイベントとして、
矢内原美邦がワークショップ及びワークショップ公演を行います。
劇場と街をゆるやかに繋ぐ新たな試みに、あなたも参加してみませんか? 
<ワークショップ公演>
12月14日(金) - 16日(日)@コピス吉祥寺ウッドデッキ*時間未定

2012年10月22日月曜日

あれから10年


「ソーシャル・ドキュメンタリー ──現代日本を記録する映像たち 」という本を読んでいたら、バンクーバー国際映画祭で出会った佐々木友輔君が紹介されていた。


彼は当時高校生だったのだが、あれから10年近くの歳月が過ぎ、現在も映像作家として活躍している様子。バンクーバーで上映されていた彼の「手紙」という映像についても詳しく語られていて、もう一度見直してみたいと思った。

想田和弘監督からの興味で読んでいた本だったので、佐々木君が出て来て本当にビックリした。活躍されているようで何より。

あの時出会った監督たち、今も元気に撮っているのかな。

2012年10月19日金曜日

市田京美さんの特別ダンスワークショップ

ピナ・バウシュ率いるブッパタール舞踊団で活動された市田京美さんのダンスワークショップです。関西での開催です。興味ある方、ぜひご参加下さい!

市田京美の特別ダンスワークショップ
ンサンブル・ゾネではピナ・バウシュ率いるブッパタール舞踊団で、日本人初のダンサーとして20年間活動された市田京美さんを講師に招き、ダンスワークショップを開催致します。 ピナも重視したクルト・ヨースの理念に基づいたメソッドをベースに、踊るために必要な身体感覚を培います。
講師:市田京美 

1973年に渡欧し、ウェスト・ロンドン・カレッジ、ランバート・バレエ・アカデミー等で学ぶ。
1977年、スザンヌ・リンケがディレクターを務めるFolkwang Tanz Studio(ドイツ)に入り活動。
1982年、Tanztheater Wuppertal Pina Bauschの「春の祭典」にゲスト出演する機会があり、
その後、Tanztheater Wuppertalに参加。「Nelken」はじめ数多くの作品に出演。
1998年よりThe Thomas Duchatelet Companyに所属し、ダンス指導、リハーサルディレクター、ダンサーとして活躍中。
【日時】10/31(11:00~13:30) 11/7(11:00~13:30)
【料金】1レッスン 2800円 ※アンサンブルゾネWS1チケット+1000円で受講可能。
【対象】プロのダンサー、プロのダンサーを目指す方、身体表現に興味がある方など
【場所】atelier sonne /JR、阪神芦屋より徒歩15分
(ご予約時に場所の詳細をお伝えします) 
【申込み方法】こちらからお問い合わせ下さい。
※定員に限りがございますのでお早めにご予約をお願い致します。
  定員になり次第締め切らせれ頂きます。

2012年10月16日火曜日

山田うんさんの新作オーディション!

以前、福岡でクリスマスのWS公演に参加させていただいた山田うんさんの新作オーディションが開催されます。本当にパワフルなダンサーで、WSもとても楽しかったです。

興味ある方、ぜひご参加下さい。



Co. 山田うん 新作 出演者  オーディション ワークショップ
2013. 2. 24 茅ヶ崎市民文化会館 大ホール にて発表の新作出演者
 10.21 (日) @ 都内スタジオにて実施  申込先着順 定員制

詳しくはコチラ⇒山田うん 公式HP

2012年10月12日金曜日

空気公団『夜はそのまなざしの先に流れる』発売記念LIVE

7月6日に共演させていただいた空気公団のニューアルバム「夜はそのまなざしの先に流れる」の発売記念LIVEが発売日と同日の11月21日に行われます。パフォーマンスで出演した同名のLIVEの音源から生まれてきたアルバムです。

いつもの優しい浮遊感はそのままに、もっともっと深いところまでグッと手を伸ばしたかのような楽曲で、演じながら何度涙を誘われたことか。

空気公団の生み出した宇宙と、新しい星たちに、ぜひ出会っていただきたい。
会場は小さな劇場で、80名限定です。
チケット取るのが大変ですが、ぜひ足をお運び下さい。



空気公団ニューアルバム発売記念同日LIVE開催!

空気公団のニューアルバム『夜はそのまなざしの先に流れる』の発売を記念して、
西麻布にある「音楽実験室 新世界」にて祝賀会的ライブの開催が決定致しました。
今まで一度もなかった発売日ライブ!
このライブではニューアルバムからの新曲ももちろん演奏します。
(CD参加ゲスト有り!)
当日会場でのCD販売もありますので是非ご来場下さい。
会場で一緒にお祝い出来ることを楽しみにしています!

『夜はそのまなざしの先に流れる』発売記念LIVE

公演日 2012/11/21(水) 
時間 開場20:30 開演21:00
会場 西麻布 新世界 
東京都港区西麻布1-8-4 三保谷硝子B1
http://shinsekai9.jp/
料金 2,500円(1D別)
※80名様限定ライブです。
チケット発売開始 10/20(土)11:00~
お問い合わせ:オフィスフワリ


ロックで独立する方法



読むのは二回目だけれど、前回よりも鮮明に内容が飛び込んできました。
清志郎さんの言うロックとは、自分にとっての俳優業であり、生きることそのもの。

成功ではなく独立と言うのがいいですね。
どこにも所属せずに、独立独歩の俳優道を突き進む今の自分にとっては。

かっこいい人と、かっこいいものを創ること。
それ以上の幸せが、この世にあるでしょうか。

自分の眼と、腕と、脚を信じて進んでいく。
清志郎さんが目指し、人生を賭けて突き進んだ「独立」に向かって。
清志郎さんがこの本を、この世に残してくれたことに感謝です!


今日、敬愛する映画監督である山下敦弘さんに再会することが出来ました。
ノダマップを観に来てくれていたのです。
西川美和監督の「夢売るふたり」の現場でお会いしたのが最初でした。


「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」忌野清志郎

2012年10月9日火曜日

NODA・MAPバーベキュー


今日はNODA・MAPメンバーでバーベキュー。
大量の肉をひたすら焼いて食べ、野獣系の男子メンバーで大いに盛り上がりました。
くだらない話でガハハと笑えば、公演疲れも忘れてスカッとします。

さあ、「エッグ」も明日から残すところあと3週間となりました。
当日券は立ち見(3500円)も含め、毎日出ております。

この疾走感をぜひ味わいに来て下さい。
お待ちしております。

2012年10月8日月曜日

新宿にて映画監督に会う

本日のNODA・MAP「エッグ」マチネ終演後、新宿にて映画監督に会いました。
女の子二人組で学生ながら、飛び出す絵本のような独特の映像世界を持っています。
今回の作品に合わせ、役を創ってくれるそうです。
公開はずいぶん先になると思いますが、どうぞお楽しみに。
どんな役を演じることができるのか、今から楽しみです。

2012年10月5日金曜日

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

観察映画第3弾・第4弾「演劇1」「演劇2」の上映が間もなく始まる想田和弘監督の著書「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」を読みました。

とても面白く、あっという間に読み終えました。

自分でも父を題材にしたドキュメンタリー映画を撮って、映画祭で賞をいただいた経験があったので、その「撮ろうと決意した時」「実際に撮った時」「完成品を眼にした時」「他の人に見せた時」「受賞した時」に感じた気持ちを、ひとつひとつ説明してもらったような気になりました。ドキュメンタリー映画の何が面白いのかも含めて。

ドキュメンタリー映画はダンスに似ているな、と感じました。
あくまで自分が経験してきた、自分が面白いと思った「ダンス」にですが。

流れていくものを恐れずに経験して、それを観客と一緒に経験できるように再構築(編集)していくこと。ありのままよりもさらに「ありのまま」な姿に練り上げていくこと。

ドキュメンタリー映画を考えることで、自分が劇映画の中で俳優としてどのように存在したいのか、ということも掘り下げて考えることができるような気がします。

ああ、映画が撮りたい。

想田和弘監督「演劇1」「演劇2」、渋谷のシアターイメージフォーラムにて10月20日から上映が始まります。前売のセット特別鑑賞券、手に入れました。

とても楽しみです。


『LOVE FIRE』

イスラエルの振付家、ヤスミン・ゴデールさんのワークショップに行ってきました。
本当は二日間通しのワークショップだったのですが、ノダマップの本番が重なるため、無理言って一日だけ参加させていただきました。

以前出演させていただいた黒田育世さんの振付作品「矢印と鎖」が前回のダンストリエンナーレトーキョーで上演された際、ヤスミンの舞台も同じ青山円形劇場で上演されていて、それを観て強い感銘を受けました。

今回のトリエンナーレにもヤスミンの作品が来ているのですが、公演でどうしても足を運ぶことが出来ないので、ワークショップを受けさせていただきました。

二時間という短い時間でしたが、いろんなことが起きました。
いつも思うのですが、ダンサーの言語にはハッとさせられるものがあります。

「今の動きをゆっくり想い出にしていって下さい」
その言葉がとても心に残りました。

自分がダンスを好きな理由が、その一言に込められている気がします。

ヤスミンの舞台『LOVE FIRE』、明日からです。
ぜひ足をお運び下さい。