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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2014年1月31日金曜日

シラノ特設コーナー!

宮崎県立芸術劇場入ってすぐのところにシラノ・ド・ベルジュラックの特設コーナーができました。出演者インタビューが面白いことになってますので、ぜひお立ち寄りの際はご覧になって下さい。一足先にシラノの世界を味わえます!

さあ、初日まであと1週間です。

2014年1月30日木曜日

NODA・MAP 「MIWA」第1回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞

出演したNODA・MAP 第18回公演「MIWA」が第1回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞しました。「選考委員と批評・評論家の劇評意欲を最も奮い立たせる優秀な演劇作品」に贈られる賞だということで、野田さん、みなさん、おめでとうございます。
観に来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました!

第1回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞 決定!

いいな、宮崎。

稽古後、スーパーで買ったハマチの刺身、かなり大きい切身が半額で190円。
宮崎はスーパーでの買い物が楽しみです。
「さっき獲れました!」って顔した新鮮な食材が所狭しと並んでいるから。

今日の晩御飯は、ハマチの刺身、アサリと安納いも(小さくて甘い薩摩芋みたいな芋)の御味噌汁、冷奴、そして先日買った宮崎産の玄米「にこまる」のご飯。

ご飯食べれば稽古のつかれも吹き飛びます。
料理以前に食材が美味しいから、全部そのままいただけちゃいそうです。

スーパーで売ってる切り花も、持ちがいいし何より香りがよくて、部屋いっぱいに広がります。

いいな、宮崎。

2014年1月29日水曜日

シラノの物語


シラノの演出助手の矢田未来さんが描いた「シラノ・ド・ベルジュラック」のあらすじです。
原作と創作が重なり合う恋物語です。
苦しい恋、悲しい恋、幾つもの恋がぶつかり合って、さあどうなっていくのやら。
今回の役はド・ギッシュという貴族で、シラノのライバルです。
歌に踊りに持てる能力をあますところなく使って、憎まれ役を楽しく演じております。
乞うご期待!!宮崎公演まであと一週間です。


『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>
「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ⇒http://jikunotabi.exblog.jp/

2014年1月28日火曜日

宮殿

今日はヘアメイクの串間大輔さんのスタジオにお邪魔して、メイクを習ってきました。

スタジオはまるで宮殿のよう。
宮崎の青くて広い空がよく似合う建物です。

男子も女子もシラノの世界の旅芸人にしっかり変身です。


『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>
「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ⇒http://jikunotabi.exblog.jp/

偶然と必然

昨日は稽古オフ。街に出て必要な買い物をすませ、有名な「おぐら」のチキン南蛮を食べ、3月に撮影に入る映画の脚本の練り直しをしました。

登場する3人の出会いは偶然なんだけど、その偶然を支える必然を脚本段階でしっかり考えていく。そして映画にしていく中で、もっと深く、思いもよらなかったところへとジャンプし、映画でしか語り得ないところへと沈みこんでいく。

からだの中には映画がつまって渦巻いている。
あとは口を開いて言葉にしていくだけ。
あと少し。

街のお米屋さんでお米を買いました。
宮崎県えびの産の「にこまる」を玄米で。
1kg400円也。
食べるのが楽しみです。

2014年1月25日土曜日

雨上がりの夜空に

夜、高鍋にある野の花館にて野外稽古です。
野の花館は高千穂から移築された古民家で、御神楽用の舞台もついています。
昔行った利賀村を思い出します。

風にそよぐ木々の音、犬の鳴き声、雨上がりの星空の下、みんなで楽器を演奏し、シラノ・ド・ベルジュラックを演じてみました。

暗闇なので、うっすら見える人影と、声だけがたよりです。
実際にこの場所でお客さんの前でやってみたいなと思いました。
ゆっくりゆっくりと、芝居はふくらんで、豊かになっていきます。

ゆっくり、ゆっくり。


『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>
「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ⇒http://jikunotabi.exblog.jp/

2014年1月23日木曜日

水滴で岩を削る。

シラノ稽古は日々ゆっくりゆっくりと進んでいきます。
水滴で岩を削るような毎日。
けれど少しずつ、本当に少しずつだけど、確かなものが見えてきているような気がします。
完成をはやる心に少しよゆうを持たせて、目をこらし、耳を澄まします。
風が吹くように、かすかに音が聴こえます。
あせってバタバタすると、消えてしまうから、ゆっくり、ゆっくり。
よく見ないと消えてしまうから、しっかり、しっかり。
それはたしかに、宮崎のお芝居です。

2014年1月20日月曜日

鵜戸神宮

本日は稽古オフ。

シラノメンバーと鵜戸神宮に参り、温泉に入り、スープカレーを食べ、そして最後に1950年の映画「シラノ・ド・ベルジュラック」を見ました。

鵜戸神宮から視界一面に広がる海と空はあまりにも深く、何かが起こりそうな予感。

ガスコン魂と九州男児の心意気

戦乱が多かったガスコーニュ地方からは多くの若者たちが剣で身を立てようとパリを目指した。ガスコーニュはデュマの小説『三銃士』のダルタニャンのモデルとなった人物の出身地でもある。パリ出身の作家で剣豪としても知られたシラノ・ド・ベルジュラックが一時身をおいたガスコン青年隊も、その名のとおり、ガスコーニュ出身者が隊員の大半を占め、彼らは勇猛果敢なことでよく知られたという。(ウィキペディアより)


フランスの南西部にあり、ガスコーニュ語という地域語を話すというガスコーニュ地方は、まさに日本の九州。その地方出身の青年たちで集められたガスコン青年隊は勇猛果敢。
九州出身の青年たちを集めた九州男児部隊のようなもの。
ガスコーニュ魂とは、まさに九州男児の心意気!

九州でつくるこの舞台にはぴったりの演目です。
この舞台でもって東京に出陣!できないのは残念ですが、東京の舞台とはひと味もふた味も違うグッとくる芝居になっています。
ロクサアヌという女性をめぐる、男たちの友情の物語。
女はいいなあ、男っていいなあってこの芝居をやりながら、心から感じます。

昨年出演したNODA・MAPの「MIWA」北九州公演で、九州の親類や友人などこれまで芝居をあまり観に来たことがなかった人たちがたくさん来てくれて、「お芝居ってこんなに面白いんだ」って感動してくれて、この「シラノ・ド・ベルジュラック」もチケットを買って楽しみにしてくれています。

このシラノで、さらにお芝居を好きになってもらいます。
楽しみにしていて下さい。

『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>
「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ⇒http://jikunotabi.exblog.jp/

2014年1月19日日曜日

「演劇・時空の旅シリーズ」公式ブログ

2月に出演する演劇・時空の旅シリーズの公式ブログです。
稽古場の様子や「シラノ・ド・ベルジュラック」についての豆知識も紹介されています。
エドモン・ロスタンの戯曲をそのまま上演するのではありません。
九州でつくる俺たちの「シラノ・ド・ベルジュラック」。ドンと胸打つ物語です。
http://jikunotabi.exblog.jp/

2014年1月18日土曜日

決意。

稽古後、アマヤドリの広田さん、演劇の会のみなさん、シラノメンバーで飲みに行きました。
東京と九州の演劇事情、いろいろ入り交じったお話ができて、とても楽しかったです。
卵が先か鶏が先かみたいな話になりがちだけど、やはり大事なのはまず自分自身の決意から。
決意して実行しない限り、よほど恵まれた環境にいない限りは何も始まらないから。
九州の演劇環境は、やっぱりやっている人たちの志にかかっている。
そう感じました。
自分自身はそんな九州を離れていった身だけれど、やはり九州で根を張ってやっている人たちにはがんばって欲しいと思います。

2014年1月16日木曜日

神出鬼没。

稽古後、宮崎県立芸術劇場の地下でアマヤドリ主宰の広田さんに会いました。
広田さんにはアジア舞台芸術祭のオーディションでお世話になりました。
宮崎の若手演劇人に呼ばれ、ワークショップに来られているそう。
会うなり第一声で「あなたは本当に神出鬼没だねえ!」。
そう思います。まさか宮崎で会うとは。
広田さんはシアターゲームの名手ですので、きっと楽しいワークショップになっていることでしょう。久しぶりの、うれしい再会でした。

シラノ稽古はただいま我慢比べ中。
そうそうこれが永山節だと4年ぶりに思い出しているところです。

2014年1月15日水曜日

シラノ、宮崎日日新聞掲載!

「シラノ・ド・ベルジュラック」の記事が1月9日の宮崎日日新聞に掲載されました。
宮崎、そして九州のみなさん、お待ちしております!


『シラノ・ド・ベルジュラック』公演の詳細はこちら>>

2014年1月14日火曜日

永瀬正敏写真展

みやざきアートセンターで開催中の「永瀬正敏写真展」に足を運びました。

ものすごい強度を持った写真の連続と、ブランキージェットシティの中村達也さんによる音楽とが渾然一体となって凄まじい迫力です。

基本的に見上げなければいけない大判の写真の配列が、まるで映画のスクリーンのよう。
映画人ならではの組写真のアイデアも秀逸です。

宮崎の風景の写真の連続でこれだけのものを伝えてこれるというのは、眼と共に写真の技術も相当のものだということが分かります。

写真師の祖父を持ち、写真家としても20年以上のキャリアがある彼の写真は必見の価値ありです。みやざきアートセンターにて1月19日まで。

2014年1月13日月曜日

宮崎神宮にて

稽古前に全員で宮崎神宮へ公演の成功祈願に行きました。
一歩足を踏み入れた瞬間、周りの空気が一変します。
きっととても力のある神社なのでしょうね。

稽古時間はあっという間に過ぎていきます。
やればやるほど、初演の感覚を取り戻して楽しくなっていきます。

初演を踏まえて、さらにどこまで到達していけるかが勝負どころ。
さあ、稽古稽古!

2014年1月12日日曜日

初ガラパ!

三股町立文化会館にて福岡の劇団「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」第15回公演「ナイス・コントロール」を観ました。

こんなところで初ガラパ。
とてもしっかりした芝居でした。

福岡・東京・宮崎で22ステージをやり抜いてきて今日が大千秋楽のこの舞台、素晴らしい強度で昨日稽古が始まったばかりのシラノチームにはいい刺激になりました。

その上、アフタートークでは全員舞台に上げさせてもらって宣伝までさせていただき、本当に感謝感謝です。

主宰の椎木君や作・演出の川口君がまだ二十歳そこそこの頃、一緒に舞台に立ったことがありましたが、みんな大人になりましたね。

今日のお客さんがみんなシラノにも足を運んでくれると嬉しいな。
必ずグッとくる舞台をお届けしますから。

2014年1月11日土曜日

シラノ稽古開始です!

「シラノ・ド・ベルジュラック」稽古開始しました。
会場の宮崎県立芸術劇場です。

今回は4年ぶりの再演です。
一度最高の力を振り絞って駆け抜けた舞台を再び演じる中にはいろんな困難があり、また発見と喜びがあります。

昨年の「半神」再演でもそうでした。
いろんなことがありました。

今回は初演以上に楽しみます。
味わい尽くします。
一度やったからこその深みへ、どんどん手を伸ばしていきます。

チケットは絶賛発売中です。
劇場にてお待ちしております!