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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2017年11月30日木曜日

薔薇の人に捧ぐ


“薔薇の人”黒沢美香さんに捧げる冊子『ダンサーズからあなたへ 涙の増刊号』が届きました。美香さんへの歌を詠んでます。もしどこかで手に入れたらぜひ読んでみて下さい。涙なしには読めない充実の内容です。2007年、美香さんと黒田育世さんの作品で踊り、ダンスの凄みに触れました。美香さんは永遠です。
『もっと突き抜けて、懸命に探らないとダンスはやってこないんです』
美香さんの言葉。
生きている限り探り続けるしかありません。
生きている限りゴールはどこにもありません。

もう一段、二段と上げて

&ルフィン『断片集』今日は何度目かの通しでした。味わいのある舞台になって来ております。もう一段、二段とここからどんどん上げてお届けいたします。蒲田駅近くのHUNCHにて。どうぞお楽しみに! 

&ルフィン『断片集』
 2017年12月16.17日 @ HUNCH(蒲田) 

2017年11月27日月曜日

KitaQフェス in TOKYO





アーツ千代田3331で『KitaQフェス in TOKYO』。自分の故郷、北九州を東京で紹介するフェス。ロバートのお笑いライブを最前列で見て、シロヤのサニーパン。素晴らしかったのは黒田征太郎さんのお話。アメリカから帰国後、寿司屋のご主人との縁でふと北九州に住みついた黒田さんの北九州論に涙しました。今回のイベントの核はここにあると感じました。

好きなもの

完成された人たちのつくるものも安心して見られるからそれはそれで好きだけど、何でこんなことをこんな熱量持ってやってるんだろうって発展途上の人たちの感じも危なっかしくて大好き。何かすごく安かったり無料だったり何故かお菓子がついてきたりするのも好き。そういう人たちを探し回るのが好き。

アップデートプラネタリウム




曳舟駅近くのユートリアにて『アップデートプラネタリウム 実験と成果展』プラネタリウムの可能性を探る混沌とした説明し難い試行錯誤の場。『巨人と体操』『大仏とハンモック』『銭湯』『スナック』とパラダイス好きにはたまらないプログラム。
墨田区の懐はどこまでも深い。

2017年11月24日金曜日

鳥のように歌っている

いいダンスはその人の身体を通して、その人の意思と情熱をこちらに響かせてくれる。そしていつでも一番愛おしいものについて鳥のように歌っている。心に澱んでいるものをどこかに流してくれる。素晴らしいダンサーは言葉で定義される以前の自由を生きている。自分もそうありたいと、いつも思わせる。

2017年11月22日水曜日

新宿のモンサンミッシェル。


近づく足音。

じりじりと確かに近づいております。

&ルフィン/断片集
記憶の断片を繋ぎ合わせると、起こっている筈のない景色まで紛れ込む事があるのでお気をつけ下さい。
日時:2017年12月16日(土)19:00~
         12月17日(日)17:00~
(受付は開演の30分前〜)
会場:HUNCH 大田区西蒲田7-61-13
演出:遠田誠
出演:菊沢将憲、酒井直之、鈴木綾香、中村駿
参加費 全席自由
一般:予約/2,500円 当日/3,000円
学生:予約/2,000円 当日/2,500円
ご予約・問合先  &ルフィン
end.dolphin@gmail.com
090-6514-5655
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=1448486685263865&id=100003076427310&set=a.940289849416887.1073741826.100003076427310&notif_t=like&notif_id=1510888115886509&ref=m_notif …

2017年11月20日月曜日

世田谷文学館『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』


世田谷文学館『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』展。草稿・原稿・創作メモの自筆資料が大量にあり、澁澤さんがどのように物語を組み立てていたのかをよく知れました。個人的には土方巽さんの葬儀での澁澤さんの別れの挨拶の録音を聴けたのがよかったです。原稿を几帳面に読む肉声がとても魅力的でした。

2017年11月18日土曜日

HUNCHへ



12/16-17 &ルフィン『断片集』会場であるHUNCHへと蒲田駅からバーボンロードを歩いて会場下見へ。会場は吹きぬけのなかなか味わいのあるスペース。扉一枚隔てて美味しそうな唐揚げのお店。アーケードもありますが、会場まではやっぱりバーボンロードからどうぞ。そして夜は&ルフィンの稽古。今日の稽古はいろんな断片をつないでひとつに。荒々でしたが、少し流れが見えました。脳内麻薬エンドルフィンがドバドバッと出てきそう。遠田さんの頭から次は何が出てくるのかな。

フィリップ・ガレル監督『処女の寝台』

アテネ・フランセ『中原昌也への白紙委任状』にてフィリップ・ガレル監督の『処女の寝台』。台詞はフランス語で字幕無しのハードルの高い上映でしたが楽しめました。ラストで上映が途切れるハプニングもあり、上映会あるあるなので自分も背筋がヒヤリ。トークは青山真治監督を交えた濃厚な時間でした。

ミクニヤナイハラプロジェクト『曖昧な犬』詳細発表!


来年3月に出演する岸田國士戯曲賞受賞作家、矢内原美邦さん作・演出のミクニヤナイハラプロジェクト『曖昧な犬』の詳細が発表されました。石松太一さん、細谷貴宏さんとの3人芝居です。2018年3月22〜25日、吉祥寺シアターにて。
お見逃しなきよう、よろしくお願いいたします!

ミクニヤナイハラプロジェクト吉祥寺シアター公演

「 曖 昧 な 犬 」 

2018年 3月 22日(木)   3月 25日(日) @吉祥寺シアター  ▶Access

2017年3月に大阪クリエイティブセンターにて初演を行った矢内原美邦最新作が新しい出演者とともにさらに作品に磨きをかけて吉祥寺シアターに登場!

作・演出:矢内原 美邦
出演:石松太一、菊沢将憲、細谷貴宏 



 日付開演時間
3月 22日(木)19:30 
3月 23日(金)19:30
3月 24日(土)14:00
18:00 *終演後トークあり
3月 25日(日)14:00
- TICKET
【チケット発売日】2018年1月8日(月・祝) 10:00
一般前売 3,500円  学生 2,800円(要学生証)  当日 3,800円 *全席自由
アルテ友の会会員・武蔵野市民(在勤・在学可)3,150円
(武蔵野文化事業団のみ取扱)
<お問い合わせ>
株式会社precog ▶︎MAIL

web ⇨ http://www.nibroll.com/aimai-dog.html

2017年11月16日木曜日

アンサンブル室町 in 歌舞伎町! ー祝10周年ー

12月22日に和楽器+古楽器『アンサンブル室町』結成10周年のパーティーを新宿歌舞伎町で開催します。豪華作曲家陣による書き下ろし楽曲のオーケストラ演奏をはじめ、ジャンルレスで遊び心満載、盛り沢山の舞台です。主催のローラン・テシュネさん、共演者の萬浪大輔さんと。

アンサンブル室町 in 歌舞伎町! ー祝10周年ー
2017年12月22日(金) 開場18:30 開演19:00
会場:新宿FACE http://shinjuku-face.com/
チケット 全席自由(ワンドリンク込み)
一般前売 5,000円 一般当日 5,500円 
学生前売 3,000円 学生当日 3,500円
助成:芸術文化振興基金・野村財団・朝日新聞文化財団
詳細は以下のリンクにてどうぞ。
https://www.ensemblemuromachi.or.jp/2017

出演したアンサンブル室町第8回公演『帝国の建設者』の演奏です。

最後に少しだけ演技のシーンが入っています。
演劇とオーケストラのコラボレーションでした。
世界でもめずらしい和楽器と古楽器のアンサンブルです。



バストリオ『エモーショナル』


バストリオ『エモーショナル』 BUoY北千住アートセンター 
屋内なのにそこは路上です。 拡散しながら内に向かう感覚。 バストリオの舞台には葉っぱや木や花やゴミやガラクタ、街のあちこちに転がっていてふだんは眼も向けないものたちがあちこちに散らばってる。役者たちの演技も同じ質感。ロケで集めてきた映像を編集して空間というスクリーンに投影するような。それがバストリオの舞台。今野さん、惟ちゃん、三浦君と『世界に杭を打つ!上映会』組が久々に集結した楽しい夜でした。 写真をみんなで。フラワーパワー!

そしてこちらが映画監督でもあるバストリオの今野さんと橋本さんと、今日のバストリオ『エモーショナル』アフタートークに出演した清原惟監督が出会うきっかけになった映画です。全員のアイデアが結集してこの映画に結びつきました。 現在、動画配信サイト青山シアターさんで配信中です。
『二羽の鳥、徹夜祭。』
予告編 https://m.youtube.com/watch?v=7WyppppBb-8 …

&ルフィン『断片集』のチラシ

&ルフィン『断片集』の稽古進んでおります。また遠田さんから面白いテキストが。どんなお話になるのか毎回楽しみです。そしてチラシもいただきました!このように折って完成する遠田さんのクラフトマンシップに満ち満ちたいいチラシなのです。
早くみなさんにお届けしたい!

河瀨直美さん演出のオペラ『トスカ』北陸ツアー終了しました!

河瀨直美さん演出のオペラ『トスカ』北陸ツアーは魚津で幕を閉じました。金沢、魚津とどちらも街と人と美味しいお酒に酔わされました。どこへ行ってもいい出会いと面白い出来事でいっぱいのトスカツアーファイナルは12月7日の沖縄!日本酒から泡盛へ!旅先でいろいろ経験してもはやバンドのようになってる助演四人組です。
トスカ沖縄公演の詳細はこちら⇩
https://www.cinra.net/event/20171207-tosca#expand-1

2017年11月10日金曜日

トスカ魚津へ!

河瀨直美さん演出のオペラ『トスカ』、次の舞台は11月12日、富山県魚津市の新川文化ホールです!
魚津といえば埋没林と蜃気楼。
近郊のみなさま、ご来場お待ちしております! 
詳細はこちら⇩
http://www.miragehall.jp/eventinfo/detail.php?ev_id=2099

2017年11月6日月曜日

『トスカ』金沢へ!

河瀨直美さん演出のオペラ『トスカ』いよいよ金沢へ。金沢は野田秀樹さん演出の『フィガロの結婚』以来ですが、秋の金沢は紅葉で街がきれいに色づいていてとてもよい雰囲気です。金沢公演は明後日11月8日19時から。ご来場、お待ちしております!
公演の詳細はこちらです⇩

2017年11月5日日曜日

バストリオ『エモーショナル』

先日、出演した映画 “Walker”(https://vimeo.com/236178018 )の監督でもある今野裕一郎さんの演劇ユニット“バストリオ”の公演『エモーショナル』が11月9〜15日にBUoY 北千住アートセンターで上演されます。何だか妙にはりつめてる今をぶちぬいてくれるはずです。

公演詳細はこちら⇨ http://busstrio.com/emotional

アンドレス・ファイエル『ブラック・ボックス・ジャーマニー』


アテネフランセにてマイナードイツ映画《発掘》講座第6回 アンドレス・ファイエル監督の『ブラック・ボックス・ジャーマニー』。暗殺されたヘアハウゼン氏と当時の西ドイツの状況をインタビューで描き出すドキュメンタリー作品。渋谷先生の講義も何度目だろう。マイナードイツ映画、癖になる味わいです。

イヴォ・ヴァン・ホーヴェ『オセロー』


東京芸術劇場にて、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出の『オセロー』を観ました。「すべての演劇は現代劇であるべき」という言葉通りの舞台でした。戯曲が持っている力をまっすぐに引き出し、オブラートをかけたり甘い砂糖をまぶしたりせず、ストレートにシンプルに表現していました。悲劇が悲劇であることの意味を痛切に手渡された気がします。スペインでアンジェリカ・リデルといた時を思い出しました。知性と美学で練り上げられたヨーロッパの『芸術としての舞台』が心地よく懐しいです。とにもかくにもここに無いものは自分でつくらなくては。

出演作『わたしたちの家』2018年1月公開!

 TIFF/東京国際映画祭での出演作『わたしたちの家』上映終了しました。終映後に登壇させていただきました。清原組再び。来年1月の劇場公開の配給先であるHEADZの佐々木敦さんにもご挨拶させていただき、かっこいいチラシもいただきました。PFFのみなさんにも再会できてうれしかったです。
『わたしたちの家』2018年1月13日より渋谷ユーロスペースにて公開です。
その後、全国順次公開となります。どうぞご期待下さい!