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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2013年11月29日金曜日

大阪歴史博物館

大阪城公園のすぐ近くにある大阪歴史博物館に特別展「変わり兜×刀装具」を見に行きました。

ちょうど読んでいた岡本太郎さんの「美の呪力」に書かれていたものと全く同じ兜が展示されているので、もうこれは見るしかないと興味津々でした。

展示はやはりすごい内容。

蝙蝠、鯛、鯱、鶴、千鳥、ガマガエル、麒麟、栄螺、鷹、龍、熊、鹿、兎、水牛、ミミズク、鶏、獅子、鳩、蝶、燕、鳳凰、百足、馬、雉子、蛇、猪、鷺、ナメクジ…確認できただけでもこれだけの生き物と、数えきれないくらいの植物、ありとあらゆるものをモチーフにした絢爛豪華な世界が広がっていました。

特に好きだったのは、葡萄文鐔や瑞雲花文七宝鐔で、アールヌーボーやアールデコ、ルネ・ラリックのガラス細工を思わせるような素晴らしい技術がふんだんに盛り込まれています。

熊の頭をそのまま模した熊頭形兜や栄螺の形をした鉄錆地栄螺形兜など太郎さんが紹介していた兜もユニークで面白かったです。

命を賭けて戦った戦国武将たちのギリギリの洒落っ気が生み出した装具たち。
精神的なもの、宗教的なもの、呪術的なものを強く感じました。

まさか大阪で出会うとは。
12月8日までやってます。

NODA・MAP「MIWA」大阪初日!

今日はNODA・MAP「MIWA」大阪公演初日。

公演前に大阪城公園をひとしきり歩いて劇場入り。
紅葉が素晴らしくきれいでした。

カーテンコールは割れんばかりの拍手と歓声、大阪の人がどれだけノダマップを待ちわびていてくれたのかがよく分かりました。

心から感謝です。

当日券も毎日出ておりますが、みなさんかなり早くから並ばれております。
寒くなりますので、どうか暖かくして並ばれて下さい。

本当にいい芝居です。
どんどん勢いがついてます。

劇場にてお会いできるのを楽しみにしています!

2013年11月27日水曜日

NODA・MAP「MIWA」大阪へ

NODA・MAP「MIWA」大阪公演、ついに明日から。
本日小屋入り、準備も終了、あとはお客様を待つばかりです。

大阪のお客さんの反応はどんなだろう。
今から楽しみです。

写真は移動の新幹線から見た富士山。
モクモクと煙を吐いていました。

2013年11月26日火曜日

『愛のはずみ』京都・神戸にて連続上映!


出演中のNODA・MAP『MIWA』は11月28日から12月1日まで大阪ですが、出演した映画『愛のはずみ』も12月7日〜20日:京都シネマ、12月21日〜23日:神戸アートビレッジセンターと関西で連続開催される第35回ぴあフィルムフェスティバルにて上映されます。京都では12月15日(日)18時40分〜、神戸では12月22日(日)12時40分〜のそれぞれ一回きりの上映となっております。PFFアワードではエンタテインメント賞(ホリプロ賞)を受賞しました。いい映画です。芝居の次は映画を。ぜひ映画館で、スクリーンで楽しんで下さい。PFF⇒http://pff.jp/35th/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=BBBsYlquq18

2013年11月25日月曜日

遥かエリチェ

昨夜はNODA・MAP「MIWA」東京公演の千秋楽を終えて、神楽坂のセッションハウスにて小暮香帆さんのソロダンス公演「遥かエリチェ」を観ました。

すごかったです。

これまで最高に感動したのは黒田育世さんのソロダンス「モニカ モニカ」で、福岡で観て死ぬほど感動して、それがいつしか育世さんとダンスを共にするようになって、人生が大きく変わってしまいました。

そんな風に自分の人生を変えてしまいそうなダンスです。

育世さんのダンスとはもちろんまったく違いますし、受ける衝撃も感動もまったく別のものなのですが、大きさが似ています。

とても大きな大きなダンスです。
激しさも悲しみも何もかもを大きな優しさで包んで差し出すダンス。

ダンスを見ているうちにダンサーの人生を見ているような気持ちになって、いつしかそこに自分の人生をも見つめはじめて、いろんな角度から映す鏡のようになって、その景色の中をめぐっているうちにダンスが終わる。

自分の人生はいつも芝居とともにあるのですが、すごいダンスとダンサーとの出会いは自分の芝居に強い影響を与えてきます。月や太陽や星のように。


来春、小暮さんと一緒に映画をつくります。
手探りですが、心を込めて、しっかりと、「映画」を。

NODA・MAP「MIWA」東京公演終了!

NODA・MAP「MIWA」東京公演、無事に千秋楽を終えました。
鳴り止まない拍手を、ありがとうございました。
劇場に足を運んでいただいた皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

大事な恋人のような、舞台です。
いつもいつも、そのことばかり考えて。

これから大阪へ、北九州へ。
旅はこれからです。

2013年11月23日土曜日

NODA・MAP「MIWA」東京公演千秋楽


NODA・MAP「MIWA」明日が東京公演千秋楽となります。
いろいろ感慨深いものがありますが、まだ大阪と北九州がありますからね。
明日もまだ当日券が出ます。
かなり早めに並んでいただければ、手に入るはずです。
どこまでも果てしない、心からいい芝居だと言える舞台です。
華やかな、お祭りです。
どうぞ足をお運び下さい。

2013年11月21日木曜日

NODA・MAP「MIWA」東京公演最終週!

NODA・MAP「MIWA」もいよいよ東京公演の最終週に差し掛かりました。

振付のお手伝いで入ってくれていた方が先日観に来てくれて「どこまでいくんだと思わされるくらい最初の頃と変わってます」と言っていたので、きっとすごく変わっているのでしょうね。

まだまだ毎日当日券も出ておりますので、最初の頃にご覧になった方もぜひもう一度ご覧になって、その違いを感じてみて下さい。

毎日演じているので感じることですが、この舞台、一度観るのと二度観るのとでは(もちろん三度でも四度でも)観劇の深みが全然違うと思います。

深い深いところに豊かな豊かな味わいが隠されているのです。

それは人生を豊かにも、ひょっとすると狂わせるかも知れない、毒にも薬にもなる静かで激しい何かです。

演じているうちに、すっかり皿までたいらげてしまいましたが…。

ぜひぜひ、お待ちしております。
どうぞ劇場まで足をお運び下さい。

2013年11月19日火曜日

ワレァ デンデェ

湯島にあるロイドワークスギャラリーに中野浩二さんの展示「ワレァ デンデェ」を見に行きました。とにかくオブジェに迫力があって面白かったです。

「ワレァ デンデェ」とは、「俺は誰だ!?」という東北地方の方言だそうです。

ポスターをもらったのですが、この写真のように自然の中に置くとさらに味わいが出ていいみたいです。案山子のような、地蔵のような、田の神さぁのようなユーモラスな佇まい。

ベニヤ板や段ボール、タイヤや風船、布や紐など、すごく身近な素材の組み合わせで、こんなユニークなオブジェが出来るのですね。作家の人柄が見えてくる気がしました。

このギャラリーの入っているビルは湯島天神の向かいにあって、ひときわ異彩を放っています。以前から気になってよく中を探検していたのですが、下のフロアにこんないい感じのギャラリーがあるとは発見でした。

また足を運ばせてもらおうと思います。

この「ワレァ デンデェ」も11月30日まで休みなしで毎日やっているようです。
気になる方、ぜひ足をお運び下さい。

中野浩二「ワレァ デンデェ」
2013.11/9(土)〜11/30(土)  12:00〜20:00(会期中無休)
ロイドワークスギャラリー(東京都文京区湯島4-6-12-1F)
詳細はこちら

2013年11月18日月曜日

孵化日記


前述の映画、青柳菜摘監督の「孵化日記Ⅱ」の前作「孵化日記」です。
youtubeで見る事ができます。

スミナガシの幼虫を探す旅。
でもやはり「孵化日記Ⅱ」の方が幼虫への迫り方、話の展開など断然面白くなっています。
Ⅲもあるのかな。期待しております。

家にも庭の木に10匹以上の芋虫がいたのですが、鳥に食べられ、いつの間にかいなくなってしまってました。

“Urban Odyssey” HUMONIUM 短編上映会+出展作家トーク

「MIWA」マチネ終了後、神田にHUMONIUMという団体の自主映画の上映会を見に行きました。 東京芸大のメンバーが中心となっている映像団体で、メンバーの一人である横川さんは6月に出演した「帝国の建設者」の舞台映像を撮影してくれた方です。

劇場を出て丸ノ内線で後楽園駅へ、東京ドームを横目にどんどん歩いて会場にたどり着きました。19時に上映を開始して、アフタートークも含めて終了は22時という何とも密度の濃い上映会でした。

作品はドラマ系のものと実験的なものとが半々で、難しくて分からないところもありましたが、上映後のトークを聞いて、何をしようとしていたのかを知る事ができて面白かったです。
上映前に何らかの作品の情報があれば、見方が分かってもっと楽しめたかも知れません。

色々気になる作品がありましたが、一番好きだったのは青柳菜摘さんの「孵化日記Ⅱ」で芋虫好きの彼女の芋虫を観察する日々と、芋虫を探す沖縄旅行を追ったセルフドキュメンタリーです。

次から次に色んな種類の芋虫が、しかもかなり変な形の芋虫が、大画面にところ狭しと登場し、その芋虫への愛を独特の語り口調で淡々と説明していくというシュールな物語が沖縄旅行を通して、芋虫からもっと大きな自然への讃歌へと転調しつつ、また芋虫に戻るという何か壮大なものを感じました。

本当に好きなものを撮れば、それがどんなに小さくて、たとえ人が気持ちが悪いと思うものでも、普遍性を持った物語になっていくのだなと痛感しました。

上映後も芋虫の話となるとぱあっと顔が輝く彼女を見ていると、自分がこれから撮る映画にも大きな希望が見えてきます。

「孵化日記」のⅠも見なくては。

アフタートークで出てきた、「映画のカメラには2種類ある。記録するために前に出てくるカメラと、ドラマを撮るために姿を隠そうとするカメラと」という話などはとても興味深かったです。

また上映会あるときは見に行きます!


そういえば、黒沢清監督作『Seventh Code』(日本公開未定)が、第8回ローマ国際映画祭で監督賞と技術貢献賞を受賞しましたね。日本作品による同映画祭の受賞は今回が初だそうです。

黒沢監督といえば、つい最近、これも神田でのトークを聞きにいったばかり。
熱いぞ、神田。

2013年11月17日日曜日

神田で自主映画

芸劇、快晴です。
本日はNODA・MAP「MIWA」マチネのみ。

終演後は神田へ、知り合いが主催している自主映画の上映会を見に行きます。

いい出会いがあるといいな。
とても楽しみです。

2013年11月15日金曜日

エルフリーデ・イェリネク『光のない。』紹介記事


2011年に出演したリーディング公演『光のない。』が舞台写真入りで紹介されています。
フェスティバル/トーキョーとかでいろんな人がイェリネクさんの戯曲をやってるけど、一番最初は確かこの作品だったんじゃないかな。
冨士山アネットの長谷川寧さんとも初仕事でした。
アフタートークでも面白い事件が起こりましたが、あれからもう二年。
早いものです。
http://iti-japan.or.jp/german/

2013年11月14日木曜日

岡崎京子さんと映画

日暮里の古本屋さんで買った岡崎京子さんの大量のマンガを読破。

「愛の生活」も「チワワちゃん」も「TOKYO GIRLS BRAVO」も、ああ、どれもこれも面白かった!明日から何を読めばいいのだろう。

突然ですが、来年、映画を撮ります。
福岡時代は何本か撮っていたのだけれど、東京に来てからは、芝居が忙しかったり、機材やスタッフ、お話どうするとかいろんな問題でなかなか手をつけられずにいたのです。

が、ある人に出会ってポーンと飛び越えちゃいました。
「撮りたいなあ」から「撮る」に。

最近ハマっている自主製作映画、中でも気になる女性監督たちの映画に負けないような映画を撮ります。これぞ「自主映画!」ってやつを。

インディーズでインディペンデント。
やっぱ映画も人生も自主独立でなきゃ。

また映画でバンクーバーに行きたいな。
今度は監督として。

監督と役者では待遇が全然違ったからな。

とにかく、映画撮ります。
どうぞお楽しみに。

2013年11月11日月曜日

愛のはずみ PFF名古屋にて上映!


ぴあフィルムフェスティバル、明日から名古屋会場にて開催です。
出演した映画、佐藤悠玄監督「愛のはずみ」も上映されます。
エンタテインメント賞を受賞したこの映画、ぜひご覧下さい。

【名古屋】11月12日(火)~17日(日) 会場:愛知芸術文化センター 
★第35回PFF in 名古屋チラシ
PFF in 名古屋、来場ゲストが続々決定!いよいよ11月12日(火)より開催!

俳優仲間

今日はNODA・MAPマチネ終了後、大急ぎでとあるオーディションへ。
そこで懐かしい役者仲間と会って、会場近くの中華料理屋で一杯。

彼とは福岡と東京を行ったり来たりしていた頃からの仲で何度かいろんなオーディションで同じ組になったけれど、共演はまだなのです。

今日のオーディションの印象を話し合ったり、近況、これからについて話しました。
大きな舞台のチラシで名前を見るたび、やってるなあと思ったりのそんな仲。

次はいつ会うか分かんないけど、お互いがんばりましょう!

2013年11月10日日曜日

何より過激

芸劇前、池袋の西口公園に竹の劇場が建ってました。

何かやってるみたいですね。
観てみたいです。

今日は怒涛のマチソワ。
乗りきって明日はマチネの一回公演。

そしたらあと二週間で池袋とはお別れです。

今回の「MIWA」、これまでみたいに分かりやすいショッキングな出来事は起こらないけれど、一番過激な作品だと感じています。

愛って実は何より過激で、何より危険で、そして何より素晴らしい!
演じながら、袖でみんなの声を聴きながら、常に常に感じ続けています。

2013年11月7日木曜日

第12言語演劇スタジオ『多情という名の病』


第12言語演劇スタジオ『多情という名の病』@新国立劇場 小劇場
11月5日、NODA・MAPのバーベキューの後に観劇しました。

演出家自身の恋愛体験を演出家自身も出演しながらドキュメンタリーの手法で途中休憩有りの二時間半で描く大作でした。
韓国でもこういう演劇をつくる人がいるというのが面白かったです。
演出上のたくさんの仕掛けも楽しかったです。
あと、釜山周辺の景色がとても懐かしかった。
ただ、長過ぎる。1時間で充分に描ける内容でした。
韓国ではこういう恋愛のケースがまだ衝撃的なのかな。
お国柄の違いもあると思います。

野田さんがいつも言っている「演劇は面白くなくちゃな」という言葉が当たり前なんだけど、本当に演劇にとって重要なことだと考えさせられます。

解りやすいとか難しいとかの問題ではありません。
解りやすくても面白くないものはあるし、難しくても面白いものもたくさんあります。

自分にとって面白いとはドキドキしてワクワクしてキュンとしてキラキラしていること。
擬音だらけですが、人を好きになるときの気持ちが一番近いかも知れません。
いつもそんな気持ちで演じて、そんな気持ちがいっぱい詰まった芝居をやって、たくさんのお客さんと恋をしていたいです。

なるほど、これこそ『多情という名の病』。

ぬいぐるみハンター「地球の軌道をグイッと」

昨夜はNODA・MAPマチネ終演後、下北沢にぬいぐるみハンター「地球の軌道をグイッと」を観に行きました。ぬいぐるみハンター作・演出の池亀三太さんとは今年5月のコロブチカでご一緒させていただきました。コロブチカの時みたいに歌ったり踊ったりにぎやかな舞台なのかなと思っていたら、かなりシリアスな内容だったのでびっくり。


久々の下北はとても刺激的で、CDとか本とかあちこち買い歩きました。
夜の街はとてもきらきらしてました。

2013年11月6日水曜日

Come×2 Tomorrow younger G!!

TRANS ARTS TOKYO 2013のイベント「Come×2 Tomorrow younger G!!」!

ダンサーのKENTARO!!さんがセレクトした若いダンサーたちによるダンスショーケース。
地下の穴蔵で埃まみれになって繰り広げられるパフォーマンスは、とても見所がありました。
かわいいものから、何コレなものから、ものすごいものまで、存分に堪能させていただきました。

とてもすぐれた企画ですね。

イベント開始まで時間があったので、他のビルでやってる展示も見て回りましたが、こちらもカオティックでよかったです。

TAT面白いなあ!
神田へGO!!

2013年11月5日火曜日

バーベキュー

今日はNODA・MAPのメンバーでバーベキュー。
天気も最高で美味しいお肉をみんなでいただきました。
休演日も終わり、明日からまた舞台は続きます。

後半戦、あとひと月。
あとひと月なんだなあ。

2013年11月4日月曜日

全事経験恋歌

今日はNODA・MAP「MIWA」マチネ終演後、芸劇地下のシアターイーストに駆け込んで矢内原美邦さん演出の「全事経験恋歌」を観劇。

まず、タイトルがかっこいい。
そして内容も、タイトル以上にかっこよかったです。

美邦さんの舞台は入り込むまでが大変だけど、一度入り込んじゃえばあとはずうっと快感が続くだけ。

字幕も読む必要がなくなって、意味すらどうでもよくなって、目の前で起こってることに集中するだけ、完全に感覚の世界に没頭できるから好き。

気持ちよかった!

さあ、これから神田へ。
次はTATでKENTARO!!さんセレクトのダンスイベント!

これもずっと楽しみにしてました。
感覚全開、楽しんできます!

2013年11月1日金曜日

青山自主映画研究会 学生映画祭2013

今日は映画の日。
ということで青山学院大学でやっている「青山自主映画研究会 学生映画祭2013」に行ってきました。

学祭の盛り上がりからちょっと離れて、ひっそりと行われているこの映画祭、最初はお客、自分を含めて二人でした。

しかし、かかっている映画はとてもいいものです。

時間の都合で見ることができたのはふたつ、

古地良子監督「甘噛み、む、め」(70分)
伊野紗紀監督「正当防衛」(15分)

どちらも面白かったです。

「正当防衛」
自主映画とは思えないクオリティー、シンプルな題材を短時間でしっかり描ききってます。
よくこのテーマを15分にまとめたなと感心しました。

「甘噛み、む、め」
一緒に生活している二人の女の子の関係を、しっかりたっぷり時間を使って贅沢に描いてます。全体に流れている独特の間と俳優の存在感、「痛み」に対する絶妙な距離感、画面の色彩のトーンが素晴らしかったです。「D.F.H.」という映画もあったのでそっちも見てみたかった!「甘噛み、む、め」なんといってもタイトルがいかしてる。

ふたつしか見れなかったのが残念でなりません。
素晴らしいセレクト。

明日と明後日には出演した映画、飯田春子監督の「暁の石」も上映されます。
こんないい映画祭にセレクトされて、うれしく思います。

メジャーな商業映画よりもこうしたインディーズ映画にパワーと魅力を感じる今日この頃。
つまんない事情にしばられず、限られた予算の中で、それでも撮りたい映画を追求し続ける面白さ。

誰にでも楽しめるものではなくても、必ず誰かを撃ち抜くことができるそのシンプルなエネルギー。

自主映画、面白過ぎる。
かっこいいよね。



飯田春子監督作品「暁の石」上映 (青山自主映画研究会 上映会2013 内)

日時: 11/2 12:00頃 
    11/3 10:30頃
場所:青山学院大学 青山キャンパス(東京都渋谷区渋谷4-4-25) 
   17号館(新校舎) 3F 17310教室
青山自主映画研究会上映会2013 hp:
https://sites.google.com/site/aoyamaeigakenkyu2013/