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出演情報

最新の出演情報などは以下のweb、Twitterにてご確認下さい。


webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com
Twitterhttps://twitter.com/renonremon

2015年10月31日土曜日

「台湾レコード鑑賞会in仙台」

せんだいメディアテークでの展示を見終わってから、昨日も行った古本屋「火星の庭」さんへ。今夜はイベント「台湾レコード鑑賞会in仙台」がやっていたので、とびこみで入れていただきました。

岸野雄一さんと坂田律子さんが台湾を駆け回って集めた台湾レコードの選りすぐりを紹介しながら、その魅力を語り倒すという強烈なイベント。台湾には舞台「片腕」の上演でしばらく滞在したことがあったのでその思い出と共に楽しませていただきました。

台湾からの留学生の方やいろんな人と友達になれて、東北の楽しい秋の夜長を過ごすことが出来ました。

「火星の庭」いい店でした。
仙台来るときは必ず寄ります。

「火星の庭」で見つけたチラシを頼りに行ったメディアテーク前にある喫茶ホルンさんもいい本がたくさんあっていい店でした。どこに行っても面白い人たちは確実にいてそこでなにかをやっている。

希望だ。

いろいろ吸収させていただいたので明日はそのお返しです。
「フィガロの結婚」名取公演、どうぞお楽しみに!

東北LOVE!

「物語りのかたち 現在に映し出す、あったること」

























せんだいメディアテーク6階ギャラリー4200にて今日から始まった「物語りのかたち 現在に映し出す、あったること」に足を運びました。


これは、怖かったです。
特に漫画「ぼのぼの」で有名ないがらしみきおさんの展示が怖くて逃げ出したくなるくらいでした。

同じ部屋がいくつも連続していて、でも少しずつどこか違っていて、その違いに気付く度に部屋を往き来して、その違いが何なのかをつかみたくてでもつかめなくて、その内こちらの心の触れられたくないとこに触れられているような気がしてきて、他に人が誰もいなくてたった一人でさ迷い続けて、どんどん底無し沼にはまっていってるような気がしてきて怖くて怖くて、でも先を知りたくて進んでしまう。
よく考えられ、よく練り込まれ、よく仕上げられた素晴らしいインスタレーションです。

他の展示も素晴らしくクオリティが高くて、これが300円でいいんですかと聞きたくなりました。説明をまったく読まずに見ていたので、製作意図とは全く違う読み方をしながら見ていたのですが、それがよかったと思います。

人の魂や心や存在はその人がいなくなってもいつまで残り続けるのだろうか、ということにアプローチしてるのかなあなんて勝手に考えながら見てました。
これはぜひ見て欲しい展示です。
きちんと意思を持って、手間をかけて3人がひとつの方向に向かおうとしている様を感じました。

東北のみなさま、ぜひ!
おすすめです。

空に東北。

名取市文化会館へ。
最終の場当たりを終えて、あとは明日の本番に向かうのみ。

杜せきのした駅のホームから空を見上げる。
東北の空だ。

2015年10月30日金曜日

火星の庭へ

仙台。
行きたかった古書店「Book cafe 火星の庭」へ。
なかなかお目にかからない本がたくさんありました。

映画関連の本が欲しかったのですがなかなか見つからず、不安になりながら少しずつ棚を進んでいくと店の奥の最後の棚にありましたありました。

いい品揃えです。
テオ・アンゲロプロス監督のシナリオもありましたが、残念ながら高価過ぎて買えません。
しかしそれでも絞りに絞って4冊。

「ゲンズブールまたは出口なしの愛」
「フェリーニ、映画を語る」
「映画監督という仕事」フェデリコ・フェリーニ
「ラース・フォン・トリアー スティーグ・ビョークマンとの対話」

本にはなるべくお金をかけておきたいもの。
棚ごと買い取りたいくらいです。

カレーと珈琲のセットをいただきながら読書。
珈琲がまた味わい深し。

それから歩いて、これも一度行ってみたかった「せんだいメディアテーク」へ。
残念ながら催しは明日からで今日は何もやっていませんでしたが、中はポンピドゥーセンターみたいなかっこいい建物でした。

明日からまた劇場入り。
「フィガロの結婚」名取公演、いよいよです!
チケットたぶんまだあります!
チケットが取れるのは全国で名取だけ。
ぜひ遊びに来て下さいませ。

book cafe 火星の庭

ゲンズブール。今日やっとあなたのいい本を手に入れた。
パリでお墓参りしたなあ。
世界で一番かっこいいオヤジ。

「フィガロの結婚」山形公演、無事終了!

「フィガロの結婚」山形公演、ご来場ありがとうございました!
舞台のスケールがいつもと違うというのがありましたが、無事に終えることができました。
あたたかい拍手で迎えていただきありがとうございました!

小屋入り前に昨日行ったJAZZ喫茶へ。
本当に気に入った場所には通い詰めるのが、旅の流儀。
お客さんがいなかったので、ギリギリまでマスターと話しこんでおりました。
若い頃、JAZZの神様と崇められるドラマーのマックス・ローチやビリー・ホリデイの伴奏をつとめた名ピアニストのマル・ウォルドロンを山形に呼んだ話、シーメンスのスピーカーの話、日本がまだまだ熱かった時代の話、今の日本の政治や経済の話などなど話は尽きません。
フィガロの話をしたら、モーツァルトの手書きの楽譜の複製を持ってきてくれました
きれいにきちんと書かれた楽譜に天才モーツァルトの息遣い。

筋金入りのJAZZ好きのやっているJAZZ喫茶、ここは本物です。
山形市旅篭町のJAZZ喫茶「珈琲園」ぜひ足をお運び下さい。
ただJAZZがかからず、ずっとラジオの日もありますが、
頼めばきっとJAZZをかけてくれるはずです。

近くの古本屋「香澄堂」にて「詩人 金子光晴自伝」と「都市の黒人ブルース」を購入。
まだまだ恋しい山形ですが旅は続きます。
いざ仙台。

2015年10月29日木曜日

PFF in 神戸 いよいよ明後日から!

ぴあフィルムフェスティバルin神戸、いよいよ明後日より開催です。
入選している出演作「ひとつのバガテル」の上映は11月3日(火・祝)10:45〜、
神戸アートビレッジセンターにて。
他の入選作品も面白いものばかり。
関西圏のみなさま、ぜひご来場下さい!

2015年10月28日水曜日

ハーモニカおじいちゃん。

そして本日一番インパクトのある出会いだったのがハーモニカおじいちゃん。
せせらぎの流れる道端でずうっとハーモニカを吹いていました。

カメラを向けるとポーズしてくれ、ビデオカメラを向けるとお喋りを交えて2曲ほどさらりとやってくれる可愛らしいおじいちゃんでした。

話は山形訛りでほとんど分からなかったですけど、小学生のときからハーモニカを吹いてきたということと「幸せでいなさいよ」と何度も何度も何度も言ってくれてたのが印象的でした。

長生きしてね、おじいちゃん!

しかし山形には先日のストリートミュージシャンもそうだし、公園でバイオリン弾いてる人もいたし、街を歩いていると色んなとこから音楽が聴こえてくる。
何か音楽に縁のある街なのかな。オペラもこうして呼んで下さるだけあって。

そしてまた出会う人がみんな純朴で人懐っこくて、気に入ったらすぐ友達になって話し込んでしまう感じ。

旅人には堪らない街ですね。
旅の醍醐味はその街でしか味わえない孤独と出会いです。

旧山形県庁舎へ行く。


















こけし館の方に強くすすめられた「旧山形県庁舎」へ。
ここはすごいです。
1916年に建てられたアールヌーボー様式が色濃く残る珍しい建造物で、壁紙の意匠はウィリアム・モリスの世界そのものです。

アールヌーボーの香りをここまで感じさせる建物にはなかなかお目にかかれないので、じっくり堪能させていただきました。

ここまでくると擬洋風ではありません。
パリで見た建築に一歩もひけをとらない立派な建築物です。
見ることが出来てよかった。

こちらも入場無料。
山形に来たらここは必ず見ておいた方がいいです。

最高のJAZZ喫茶

山形の街をふらりと歩きながら出会ったJAZZ喫茶。

旅先で良さそうなJAZZ喫茶やクラシック喫茶は必ず入ってみるのだけれども、ここはスピーカー、店の雰囲気、マスターの存在感、選曲、音のよさからしてこれまでの中でもトップレベルのよさ。

近くによい古本屋もあるので、明日の本番前はここでまた珈琲飲んでから行こう。

野田さんもきっと気に入るはず。
ツアーが一緒だったら教えてあげたかったなあ。

やまがた伝統こけし館へ行く。

そして次に訪れたのが「やまがた伝統こけし館」。
こちらもすごくマニアックな展示で東北地方のこけしが所狭しと並んでいます。

館の方が詳しく説明して下さったので、こけしの面白さに興味が湧きました。

こけしにはそれぞれの温泉場によって流派があり、顔や胴体の柄などそれぞれに違いがあるそうで、わかる人にはどこの誰が作ったのかまでわかるそうです。

東北各地でやっているこけし祭り、行ってみたい!
こちらも入場無料。
シンプルだからこそ、その世界は深い。

山形県立博物館へ行く。

旧済生館本館で見つけた「蝶と蛾-妖精たちのつどい-」のチラシが気になって山形県立博物館へ。

化石から生物から歴史から生活、すべてを網羅した濃い展示。
お客さんは他に誰もいませんでした。

月の輪熊、国宝「縄文の女神」、そしてものすごい数の蝶と蛾。
薄暗い館内でインパクトのある展示、夢に見そうです。
こちらは入場料、300円也。

旧済生館本館へ行く。

本番前日がオフというオペラのドキドキする素晴らしい習慣のため、今日が唯一の山形観光の日となりました。

蔵王温泉や酒田市などに遠出する手もありましたが、今日はあえて山形駅周辺をぶらぶらしてみました。

ガイドブックなどにはこの辺りのことはあまり書かれてないので期待していませんでしたが、いやいや面白い面白い。
しかもほとんどお金をかけずに見所あるスポットをめぐることが出来るのです。

まず最初に行ったのがホテルの展望台から見える不思議な形の屋根が気になっていた建物「旧済生館本館」です。

明治11年に落成した山形県立病院で国の重要文化財、擬洋風建築の傑作です。

素晴らしいのがブルーの手摺の廻廊にぐるりと包まれた中庭。
一階のどの部屋からも見える構造で、見る角度によって見え方の違う素敵な構造になっています。

重森三玲さんの庭園に通じる遊び心。

二階へ続く階段の贅沢なスロープの造りもまた素晴らしく、見るだけで楽しくなります。

こちらは入場無料です。
各部屋では医療に関する常設展もやっており、そちらも見所あります。

2015年10月27日火曜日

いよいよ山形公演!

いよいよ明後日は山形公演!
近づいてまいりました。
楽しんでもらえますように!
クリック⇩
舞台写真 提供:東京芸術劇場 2015年10月22日東京芸術劇場公演より photo:Hikaru.☆
 野田秀樹×井上道義『フィガロの結婚』待望の秋季ツアー開幕!…
ENTRE-NEWS.JP

2015年10月26日月曜日

「フィガロの結婚」名取公演CM

オペラ「フィガロの結婚」名取公演のCMです!
現在まだチケット有ります!
名取近郊の方、ぜひご来場下さいませ!

山形の夜に

オペラ『フィガロの結婚』東京千秋楽を無事に終えて、ツアーが始まりました。

今日から山形です。

生活用品を買うために街へ出ると地下道にギターと三味線でいい音出してるストリートミュージシャンを発見。 
ビデオカメラで撮影しようと一旦ホテルへ戻ってもう一度出向くと話しかけられなぜか一緒に歌うことに。

自分の歌をこうやって街で歌うのは久しぶり。
しかしなぜ山形??
今日出会った彼はハワイからやってきたガさん。
片言の英語、ギターと三味線でセッション。

そこへクレイジーヨギーという即興ピアニストがやってきて、そのあとヨギーの友達もやってきて、ガさんが好きだという長渕剛の「とんぼ」を4人で熱唱。

山形のストリート熱いな。
あとでやってきたヨギーの友達も声しっかりしてたし。

博多の夜、街で毎日歌ってた日々を思い出しました。
ギター抱えて地べたに座って街ゆく人たちを見上げる。
俺たちはみんな流れもんなんだ。

音楽やってたら、誰とでもすぐ友達になれる。
メロディーで感情が伝わる。
言葉がいらないから音楽は好き。

2015年10月24日土曜日

熱気で渦巻く

「フィガロの結婚」東京公演二日目終了!
お客さんもしっかり受けてくれて、劇場が熱気で渦巻いています。
フィガロ役の大ちゃんが、歌も演技も遊びも充実のフィガロっぷりを見せてくれていて、その声を聴いているだけで心がウキウキしてきます。
橋爪さんも観に来てくれて、カーテンコールは客席でスタンディング!
とても喜んでくれていて、励みになります!
明日は東京千秋楽。
昨日よりも今日、今日よりも明日。
もっともっといい芝居で劇場を大きく膨らませていきます。

2015年10月23日金曜日

オペラ「フィガロの結婚」秋期公演スタート!

「フィガロの結婚」東京公演の初日、無事に幕を開けました。
ご来場のみなさん、どうもありがとうございました。
春期公演とはまた違う心構えで迎えることのできた秋期公演の初日。
いろんなことを教えてくれるのは、いつでもお客さんと仲間たち。
ひとつひとつの舞台を丁寧に気を抜かず、もっともっとよいものにしながら熊本の楽日につないでいきます。
どこかの街でお会いできるのを楽しみにしています。
https://www.geigeki.jp/performance/concert054/

2015年10月19日月曜日

「ひとつのバガテル」TAMA NEW WAVEコンペティション部門上映日時決定!

出演作「ひとつのバガテル」TAMA NEW WAVEコンペティション部門での上映スケジュールが出ました。11月28日(土)12:25〜13:42 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」西口より徒歩2分、ヴィータ・コミューネ8階にありますヴィータホールにて上映です。
ゲストコメンテーターとして深田晃司監督、横浜聡子監督も来場します。
現在、コンペティションの一般審査員も募集中です。
どうぞお楽しみに!

深田晃司 監督と横浜聡子 監督が第16回TAMA NEW WAVEコンペティションのゲストコメンテーターに決定しました

11月28日(土)にヴィータホールで開催する第16回TAMA NEW WAVEコンペティションの一般審査員を募集します

2015年10月18日日曜日

素晴らしい経験

古い友人の紹介でつながったとある映像の撮影。
なかなか出来ない経験となかなか出来ない出会いを1日で丸ごと。
いいものになりますよう。
心から感謝。

2015年10月17日土曜日

「ひとつのバガテル」神戸での上映は11月3日!

出演しています「ひとつのバガテル」神戸での上映が近づいてまいりました!
神戸アートビレッジセンターでの上映は11月3日(火・祝)10:30から。
現在、第16回TAMA NEW WAVE コンペティション部門にもノミネートされている力作です。
どうぞ足をお運び下さい!
『ひとつのバガテル』 監督:清原 惟
第16回TAMA NEW WAVE | 第25回映画祭TAMA CINEMA FORUM

2015年10月16日金曜日

「フィガロの結婚」まもなく東京初日!

野田秀樹さん演出のオペラ「フィガロの結婚」まもなく東京初日!
スザ女役の小林沙羅さんのインタビューです。
地元九州、宮崎と熊本はチケット完売御礼!
10月22日の東京追加公演と11月1日の名取公演のみまだチケットがあるそうです。
お誘い合わせの上、どうぞご来場下さい!

  INTERVIEW 小林沙羅が語る、野田秀樹演出〈モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」~庭師は見た!~新演出版〉の面白さとは?  

アンジェリカと夏木マリさん

7月に参加したアンジェリカ・リデルのWS。
夏木マリさんが取材してくれました。
アンジェリカの舞台は11月21日〜23日、東京芸術劇場 プレイハウスにて。
ぜひ足をお運び下さい!


『地上に広がる大空(ウェンディ・シンドローム)』
作・演出・美術・衣裳:アンジェリカ・リデル(アトラ・ビリス・テアトロ)
○11/21(土)~23 (月・祝)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
7月にアンジェリカ・リデルが来日した際に行った夏木マリさんとの対談記事が掲載!独特の(?)共通言語が交わされたひととき。この日、夏木さんは朝からのワークショップもぶっ通しでご取材くださいました!

2015年10月13日火曜日

オペラ「フィガロの結婚」秋期公演稽古スタート!

「フィガロの結婚」秋期公演の稽古が本日より開始します。
モーツァルト×野田秀樹の目出度い組み合わせで日本全国いろんな街への旅がはじまります。
楽しんでいただけますように!
東京初日は10月22日です!
フィガロの結婚→https://www.geigeki.jp/performance/concert054/

2015年10月11日日曜日

イデオロギーなんてくそくらえ。

「東京キャラバン」無事に終了しました。
野外ということもあり様々なアクシデントもありましたが、かつて自分の劇団で地元福岡の歓楽街・中洲の公園で野外劇サルトルの「蝿」をやったときの花火や空き瓶を投げ込まれたり罵声を浴びせかけられたりしたあの感覚を懐かしく思い出しました。誰かがこのまま乱入してきたら、どうやって演技に取り込みながら撃退できるかを真剣に考えながら芝居してた日々を。

そしてまた、こうした活動が自分たちの意識とは関係ないところのイデオロギーの色眼鏡で見られてしまうことも痛感。これは単なるアートイベントではないのだなということも。
楽しんでいただけた方いただけなかった方、感想はいろいろあると思いますが、そこに参加した一人としてそれらすべてはしっかりと受け止め、次の作品の中に込めていきます。
様々な批判にさらされながらも大阪万博に挑み、あの太陽の塔を堂々とこの世に残した岡本太郎の心意気。

明後日からはオペラ「フィガロの結婚」の再稽古。
今年は野田さんの作品と共に走り続ける日々。
そして同時に自分が何をつくりたいのか何をしたいのかどこへ行きたいのかどう生きたいのか考え続ける日々。全方向からいろんなことを考えさせてもらって、その答えがどんどん明確になってきました。苦しい日々こそ糧になる。
一周して帰ってきたとも言える答えですが、あとはその答えを実践し続けるのみ。

ぴあフィルムフェスティバルに入選していた出演作「ひとつのバガテル」がTAMA NEW WAVEコンペティション部門にノミネートされました。
東京で「ひとつのバガテル」を見ることの出来るチャンスが再来しました。
PFFでは受賞こそ逃しましたが、映画館で見たときにこれは受賞するだろうと確信できたほど質の高い、かつ自主映画の面白さと女性監督ならではの遊びがたくさんちりばめられた最高の映画です。ぜひ見て下さい。出会わない限り出会いはありません。
日本映画にもまだみずみずしい感性は生きているのです。

↓クリック!

今年で第16回を迎える中・長編映画を対象とした若手作家のコンペティションTAMA NEW WAVE。日本映画界に新風を送り込む新しい才能に是非ご注目ください。
TAMAEIGA.ORG

2015年10月9日金曜日

ウッドストック

ついに明日は「東京キャラバン」ワークショップショーイング。
鹿おどりもアイヌも琉球も出揃ってお祭り気分も盛り上がってきました。
野外のイベントであちこちにアートが転がっていてウッドストック的な雰囲気が最高。

ロックンロール!

マルドロールのうた

駒沢オリンピック公園の軟式野球場が不思議空間に。
「何だこれは!」
来てみてびっくりのものも有り。
手術台の上でミシンと蝙蝠傘が正面衝突し続けている。
これぐらいやんないとな。

どこからか飛んできた赤トンボが肩や指にとまってきてそのまましばらく一緒に過ごす瞬間が今日一日で二度。
誰かが会いに来てくれたみたいだ。

2015年10月6日火曜日

東京キャラバン公開ワークショップ

今週木曜日10月8日から10日までの三日間、駒沢オリンピック公園にて「東京キャラバン」の公開ワークショップが始まります。
いつもは稽古場で行われている作業が、野外の広大な空間に公開されます。
野田さんがどのようなカタチで出演者に声をかけ、スタッフさんを含めどんな風に現場をまとめ、稽古を進めているのか全部見ることの出来る三日間です。
天気も最高のようなのでピックニック気分で遊びに来てもらえると幸いです。
北から南の文化が出会い、まぜこぜになって駆け抜けていくひとつの詩のようなパフォーマンス。
NODA・MAPとはまた一味違う時間と空間をお楽しみ下さい。
10日のショーケース、お席は無くなりましたが立ち見エリアが用意されているそうです。

「東京キャラバン」概要・スケジュール・出演者などはこちら→http://tokyocaravan.jp

2015年10月4日日曜日

出演作「ひとつのバガテル」10月7日17:15〜@京都

ぴあフィルムフェスティバルin京都がはじまりました。
出演作「ひとつのバガテル」は10月7日17:15〜上映です。
どうぞお見逃しなく!
↓クリック!


 
 

2015年10月2日金曜日

野田秀樹演出「東京キャラバン」出演のお知らせ

出演します。来週の話です。
駒沢オリンピック公園での野外パフォーマンス。
ワークショップショーケース観覧には申し込みが必要ですが、
三日間行われているワークショップは自由に見学できます。
詳しくはHPにてご確認下さい。